インスタのビジネスチャットとは?基本機能からDMとの違いを解説

機能活用法
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Instagramのビジネスチャット機能は、プロアカウントで使える機能ですが、ビジネスチャットをよく知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この記事では、Instagramのビジネスチャットを使うメリットとビジネスチャットの活用方法について紹介します。

一般アカウントのDMとの違いについてもあわせてご確認ください。

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Instagramのビジネスチャットとは

Instagramのビジネスチャットとは、プロアカウント(ビジネスアカウント)で利用できる、一般のDM機能よりもビジネス向けに工夫がされたチャット機能です。

チャット機能としては一般アカウントのチャット機能と変わらず、DM機能の拡張だといえますが、ビジネスチャットにしかできない機能もいくつかあります。

例えば、一般アカウントでは1対1でのチャット機能しかないのに対して、ビジネスチャットではグループを作ってチャットできます。

また、ビジネスチャットはラベル機能があり、ユーザーに「予約済み」「発送済み」等の6種類のラベルをつけることが可能です。

そのため複数人での顧客管理がしやすく、顧客からの質問にもその分野の担当者が迅速に返信できます。

それでは、ビジネスチャットの基本機能を詳しく紹介します。

ビジネスチャットの基本機能

ビジネスチャットには以下の機能があります。

  • テキストメッセージのやり取り
  • 画像・動画の共有
  • グループチャット作成
  • タグ付け返信
  • メッセージリクエスト
  • 定型文を送信できるクイック返信
  • ラベル機能

メッセージリクエストとは、フォロワー外ユーザーからDM(ダイレクトメッセージ)がきた際、中身を見ても既読にならず「承認」するか「削除」するか「ブロック」するか選べる機能です。

スパムメッセージもメッセージリクエストに入るため、セキュリティの面でも安心です。

普通のDMとビジネスチャットで異なる点

Instagramの一般アカウントのチャットとビジネスチャットの異なる点は以下の通りです。

  • グループチャットが利用できる
  • メッセージリクエストがある
  • クイック返信がある
  • ラベルを付けられる

ビジネスチャットでは複数人と同時に会話でき、メールのように宛名や件名が不要なので、スムーズに社内のコミュニケーションが取れます。

そのため、情報共有や進捗確認もスムーズに行えるのです。

ビジネスチャット上のラベルとは、以下のものがあります。

ラベルを付けることによって、どのような状態の顧客なのかが一目で分かるようになります。

ラベルの表示・変更ができるのはページの管理者のみなので相手アカウントには知らされません。

ビジネスチャットは、一般アカウントで使える DM機能と基本的にはほとんど一緒ですが、企業内で使う際により使いやすいようにしてあることが分かりますね。

Instagramのビジネスチャットを使うメリット

Instagramのビジネスチャットを利用するメリットを2つ紹介します。

顧客との信頼関係強化

Instagramのビジネスチャットでは、リアルタイムで顧客から来たメッセージに対応できます。

この文を見て、「あれ、ビジネスチャットをわざわざ使わなくとも、DMでも同じようにできるのでは?」と感じた方もいるのではないでしょうか。

たしかに、DMでもリアルタイムでのメッセージに気づけますし、ログイン情報を共有していれば、複数人が同時に管理できます。

しかしビジネスチャットでは、ラベル機能が利用できるので、顧客情報を共有していなくても

  • この顧客がどのような顧客なのか一目で確認できる
  • ラベルを見れば誰が対応するべき人なのかがすぐ分かる

のです。

そのためリアルタイムでメッセージに気づいた他の担当者が、その顧客の担当者に直接連絡を取って顧客のメッセージを確認するように促せ、より迅速な対応ができるようになります。

迅速な対応ができれば、顧客は信頼が置ける会社だと判断してくれやすくなるため、顧客との信頼関係の強化が期待できます。

そこでおすすめするのが、無料で自動返信機能が利用できる「エルグラム」です。

エルグラムなら迅速な対応が可能になると同時に、スタッフの負担を軽減し効率的な対応ができます。

相手の興味関心や診断結果、フォロワー数などさまざまな条件に応じて、返信の有無や内容を変えることも可能です。

また、自動応答するものと人が対応したほうがよいものも設定すればしっかり区別してくれるので、カスタマーサービスとしても安心できます。

エルグラムの詳しい情報は以下のボタンからLINE友だちになって確認できます。この機会に、ぜひチェックしてみてください。

定型文を使って、顧客対応の負担を軽減!

ビジネスチャットには「クイック返信」という定型文を保存して、DM送信できる機能があります。

定型文が使えるシチュエーションとしては、例えば

  • ユーザーからフォローされた時の挨拶メッセージ
  • 来店、購入された後のありがとうメッセージ
  • お店の営業時間や定休日のお知らせ

など多く存在します。

定型文を作っておけば、わざわざメッセージを一から作らなくても、タップするだけで顧客の返信対応ができれば、かなり負担が軽減されることが期待できるでしょう。

効果的なビジネスチャットの活用方法

Instagramのビジネスチャットの効果的な活用方法は、以下の2点です。

  • 顧客対応
  • 社内の円滑なコミュニケーション手段としてのツール

Instagramのビジネスチャットでは複数人が管理できる仕様になっているため、質問内容によって担当者を分け効率化することが可能です。

また、Instagram上のイベントを企画する際も誰には連絡済みなのか、もう支払済なのか、タイアップのインフルエンサーには予約済みなのか等、チャット上だけだと分かりづらいことも多くあります。

しかしビジネスチャットはInstagram上で行うイベント企画ならば、誰に連絡しているのか、予約済みか、支払済かが該当アカウントにラベルを付ければすぐにわかります。

スムーズなコミュニケーションと進捗状況のリアルタイムでの更新が可能なため、円滑なコミュニケーション手段としても活用できるでしょう。

まとめ:ビジネスチャットで円滑なコミュニケーションをとろう!

Instagramのビジネスチャットは普通のDM機能とほとんど同じ機能を持っていますが、社内の円滑なコミュニケーションとしての機能もついているため、Instagram上でビジネスを行うならビジネスチャットを利用するのが良いでしょう。

さらに、社内だけでなく顧客にも迅速な対応ができるため、顧客にとっても利益になる機能だといえるのではないでしょうか。

ビジネスチャットを活用して社内、顧客と円滑なコミュニケーションをとってビジネスに活用していきましょう。

DM返信なら自動対応のエルグラムにおまかせ

Instagramのビジネスチャットを使用することで、顧客の声が多く届くのは嬉しいことですが、コメントが多いと顧客対応に負担がかかってしまいます。

そこで、顧客対応の負担を減らすためにおすすめするのが「エルグラム」です。

エルグラムは、ユーザーに合わせて返信内容を自動で変えてくれるため、各ユーザーのコメント内容に適した対応ができます。

そのため、顧客対応の負担を減らし、その分違う業務に時間を割けるため効率的な会社運営が可能になるのです。

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