「フォロワーが増えてうれしいけど問い合わせDMの返信の時間が取れない。」
「InstagramのDM管理ツールの導入を検討しているけど、どれがよいのかな?」
InstagramのDM管理について、このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はInstagramのDM管理ツールについて、メリットやおすすめツールをわかりやすく解説します。
インスタのDM管理ツールとは?
InstagramのDM管理ツールは、DM(ダイレクトメッセージ)を効率的に管理するためのツールです。Instagramと連携することで、メッセージのやり取りを簡単に把握でき、返信漏れや見落としを防げます。
さらに、DM管理ツールを導入すれば、企業アカウントとして信頼性を保ちながら、見込み顧客へのアプローチもスムーズに行えるでしょう。
そのため、Instagramでユーザーとのコミュニケーションを活発にしたい方には、導入をおすすめします。
DMを使った戦略的活用法を知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
インスタのDM管理するためのおすすめ外部ツール
InstagramのDM管理するためのおすすめ外部ツールを以下3つ紹介します。
- チャネルトーク
- コムニコ マーケティングスイート
- エルグラム
それぞれわかりやすく解説します。
①チャネルトーク
チャネルトークの特徴は以下のとおりです。
料金体系 | 0円・2,700円・7,200円 |
特徴 | AI機能を搭載(有料プランでβ版の利用が可能)DM管理以外の機能も豊富 |
DM管理以外の機能 | CRMマーケティング・ビジネスチャット・フォーム機能・電話・ドキュメント |
「チャネルトーク」は無料で始められるため、まずは試してみたい方におすすめです。メッセージのステータスを「対応中」「スヌーズ中」「終了済み」に分けて管理できるので、どのメッセージに返信が必要かが一目でわかり、効率的にDMの管理ができます。これにより、迅速な対応が可能になるでしょう。
有料プランではAI(β版)機能が搭載されており、Instagramの運用者に代わってAIオペレーターが問い合わせに自動で対応してくれるため、さらに負担を軽減できます。
公式ホームページ:チャネルトーク
②コムニコ マーケティングスイート
コムニコ マーケティングスイートの特徴は以下のとおりです。
料金体系 | 初期費用が10万円月額基本料金50,000円 |
特徴 | 無料トライアルあり企業向けのDM管理ツール |
DM管理以外の機能 | SNS投稿管理(投稿のプレビュー機能・作業履歴の保存と作業メモ機能・投稿予約カレンダー機能)・分析ツール・社内承認機能など |
コムニコ マーケティングスイートは、企業向けのDM管理ツールです。Instagramの投稿管理や社内承認機能などが備わっており、担当者同士での引き継ぎや対応履歴の確認が簡単に行えます。そのため、複数の担当者がいる部署や、独立した運用チームがある企業に特におすすめです。
また、DM管理もチームメンバー全員で共有できるので、誰がどのタイミングでどんな返信をしたのかを確認でき、スムーズな対応が可能です。
公式ホームページ:コムニコ マーケティングスイート
コムニコ マーケティングスイートの口コミを知りたい方は以下の記事がおすすめです。
③エルグラム
エルグラムの特徴は以下のとおりです。
料金体系 | 0円・11,000円 |
特徴 | 有料プランも【現在無料キャンペーン中!!】市場にあわせたアップデート使いやすい操作性 |
DM管理以外の機能 | 自動応答機能・顧客管理機能・フォーム作成機能 |
弊社のエルグラムでは、ユーザーと一対一でチャット(DMのやりとり)ができます。
- チャットリスト(画面左)
画面左の『チャット(ユーザー)リスト』では、受信したDMを一覧で確認でき、未読のDMは「未確認タブ」で管理されるため、見落としを防げます。
- 1:1チャット内容(画面中央)
画面中央の『1:1チャット内容』では、これまでのやり取りを確認可能です。
紫色の「未確認(クリックで変更)」ボタンを押すと、既読として表示が変わり、リストの未確認タブに表示されなくなります。また、時計マークを押すと、予約送信の設定も可能です。
- ユーザー情報(画面右)
画面右の『ユーザー情報』では、ステータスの変更、紐づけられたパーソナル情報、タグ、メモの確認や編集ができます。
チャット画面を開いたままこれらの情報を確認できるので、他の画面に移動することなくスムーズに返信内容を作成できます。
上記以外にも自動応答機能や顧客管理機能もあるので、気になる方はぜひ一度無料でお試しください。
インスタのDM管理ツールを使うメリット
InstagramのDM管理ツールを使うメリットを以下3つ紹介します。
- 返信や送信漏れを防止できる
- 自動返信ですばやく効率的に返信できる
- メモやタグ機能で顧客管理にも使える
それぞれわかりやすく解説します。
メリット1:返信や送信漏れを防止できる
Instagramに搭載されているデフォルトのDMだと、一目で返信したか否かを把握できませんが、DM管理ツールを使えば返信状況をすぐに把握できます。多くのツールには、わかりやすいステータス管理機能が搭載されており、「未対応」「対応中」「終了済み」などの表示で、対応状況を簡単に確認可能です。
なおエルグラムでは、画面右上でステータスを変更すると、一覧に表示されるアイコンやユーザー名の下にステータスが反映されます。ステータスの内容は自由に設定できるため、社内独自の用語を使って管理することもできます。
このように、DM管理ツールを使えば、返信状況を簡単に確認できるため、返信・送信漏れを防止できるのがメリットといえるでしょう。また予約送信機能を使えば、美容室などの予約日時のリマインドDMを顧客に送るといった活用も可能です。
投稿予約はInstagramのアプリでもできるので、以下の記事をご覧ください。
メリット2:自動返信ですばやく効率的に返信できる
DM管理ツールには、自動返信機能を備えているものもあります。この機能を活用することで、業務時間外でもユーザーからのDMに対してすぐに返信が可能です。
問い合わせの多い内容を自動返信の設定をすることで、ユーザーからのDMへ瞬時に回答を送れるため、、Instagram運用業務の効率化にもつながるでしょう。
なおエルグラムでは、DMだけでなく、ユーザーが自社アカウントの投稿にコメントしてくれたときやメンションしてくれたときにも、自動返信の設定が可能です。
メリット3:メモやタグ機能で顧客管理にも使える
メモやタグ機能を活用すると、より効果的な顧客管理が可能です。ユーザーにDMを送る際、定型文だけでなく、メモやタグを参考にそのユーザーに合った一言を加えれば、信頼関係をより深めることができます。
例えば、コスメメーカーのアカウントで、事前にユーザーが花粉症だとわかっている場合、「マスクをしても崩れにくいファンデーション」や「効果的な塗り方のアドバイス」を添えると、ユーザーは自分に合ったサービスを受けていると感じ、より好感を抱いてくれるでしょう。
自動応答機能は便利ですが、見込み顧客には他のユーザーとは異なる丁寧な対応を行うことで、売上アップや集客につながります。そのため、自動返信と個別対応を状況に応じて使い分けることが大切です。
インスタのDM管理ツールを選ぶポイント
InstagramのDM管理ツールを選ぶ際は、機能の充実度はもちろんですが、UIや操作性も重要なポイントです。便利な機能が多くても、使いこなせなければ導入する意味がありません。操作が複雑だと、かえって作業が増えてしまい、ツールを導入するメリットを感じられなくなる可能性もあります。ですから導入前にフリープランやトライアルなどで実際に操作をしてから判断しましょう。
また、DM返信の工数を減らせる機能があるのかも重要です。個別返信と自動返信を適切かつ効率的に使い分けられる機能があると、返信作業を大幅に削減でき、ユーザー満足度の向上にもつながります。ツールを選ぶ際には、こういった点も考慮しましょう。
まとめ:インスタのDMの返信漏れは管理ツールで解決!
本記事では、InstagramのDM管理ツールを使うメリットとおすすめの外部ツールを紹介しました。
Instagramの運用でユーザーに認知されると、問い合わせや交流が増えるため、DM管理ツールを導入して、効率的なコミュニケーションを図りましょう。ユーザーとの信頼関係を築き、見込み顧客へのアプローチがスムーズになることで、売上や集客の向上が期待できます。
DM管理を簡略化できると、作業時間の削減や業務全体の効率化にもつながるので、ぜひ導入を検討してみてください。
DM管理と自動送信はエルグラムにお任せ
エルグラムの1on1チャット機能では、ステータス管理はもちろん、チャット画面のまま顧客のパーソナル情報やメモを確認できます。ユーザーの特徴や好みなどをメモに保存しておけば、画面を切り替えることなく情報を確認できるため、ユーザーの特徴に合わせてスピーディーな返信が可能です。
さらに、自動応答機能を使えばユーザーからのDMへの問い合わせや投稿に対するコメントにも瞬時に返信でき、Instagram運用者の工数が削減できます。
例えば、投稿にコメントしてくれたユーザーにサンプルを配布したり、特定のコメントをしてくれた人にだけ申し込み用のURLを送ることも可能です。
「コメントしてくれた方にサンプルや申し込みURLをお送りします!」と呼びかけることで、自然とコメント数が増え、Instagramのアルゴリズム上の評価も高まるでしょう。
そのほかにも、顧客管理に便利なタグ機能なども用意しているので、興味を持った方は以下のボタンから詳細をチェックしてみてください。