インスタの新機能「再投稿」「マップ」「友達タブ」について徹底解説

ノウハウ
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2025年8月6日にInstagramは、友達とのつながりをより深めるために「再投稿」「Instagramマップ」「友達タブ」という3つの新機能を追加しました。

これらの機能を使えば、魅力的な投稿を簡単にシェアしたり、友達の位置やアクティビティを地図上で確認したり、友達が作成・反応したコンテンツを一覧でチェックすることが可能です。

この記事では、Instagramの新機能について、以下のポイントを中心に解説します。

この記事を読んで分かること
  • 「再投稿」機能のメリットや使い方
  • 「Instagramマップ」の使い方や活用シーン、安全性
  • 「友達タブ」の使い方やプライバシーについて

新機能の使い方などについて知りたい方は、ぜひ参考にしてください。


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インスタに友達とつながるための3つの新機能が追加

Instagramは、2025年8月6日に友達とのつながりをより深められる3つの新機能を発表しました。今回追加されたのは、以下の3つの新機能です。

3つの新機能
  1. 公開アカウントのリール動画やフィード投稿を自分のフォロワーに共有できる「再投稿」機能
  2. 友達の現在地やアクティビティを地図上で確認できる「Instagramマップ」
  3. 友達が作成・リアクションしたコンテンツを一覧で見られる「友達タブ」

それぞれ詳しく解説します。

お気に入りのコンテンツの「再投稿」機能

画像引用元:Instagram、コンテンツの再投稿ができる機能やInstagramマップなど、友達とつながるための新機能をローンチ

「再投稿」機能は、Instagram上で見つけた魅力的なコンテンツを、自分のフォロワーに向けて簡単にシェアできる新しい仕組みです。これまで外部アプリやスクリーンショットが必要だった共有も、アプリ内の操作だけで完結。フォロワーのフィードや自分のプロフィールに反映されるため、情報発信の幅が広がります。

ここからは、以下の3つについて順に解説します。

  1. 「再投稿」機能の概要
  2. 「再投稿」機能を活用するメリット
  3. 「再投稿」機能の使い方

1. 「再投稿」機能の概要

「再投稿」機能は、公開アカウントがシェアしたリール動画やフィード投稿を、自分のフォロワーに向けて改めて共有(リポスト)できる新機能です。

リポストしたコンテンツは、友達やフォロワーのフィードにおすすめとして表示されるほか、自分のプロフィール内に追加される専用タブからいつでも確認できます。

これにより、自分が興味を持った投稿を簡単に紹介できるだけでなく、クリエイターにとってはフォロワー以外のユーザーにも作品を届ける機会が広がります。また、再投稿時には短いテキストや絵文字を添えて共有できるため、感想や一言コメントを付けて発信することも可能です。

2. 「再投稿」機能を活用するメリット

「再投稿」機能を活用することで、気に入ったコンテンツを自分のフォロワーに手軽に共有でき、会話や交流のきっかけを作れます。

特に、リール動画やフィード投稿を再投稿すると、友達やフォロワーのフィードにおすすめとして表示されるため、自分が共感したり興味を持ったりした内容を広く届けられるようになるのです。

また、自分のコンテンツが他のユーザーに再投稿されれば、そのフォロワー層にも届く可能性が高まり、フォロワー以外からの認知や新たなファン獲得につながります。さらに、再投稿した内容はプロフィール内の専用タブに蓄積されるため、後からまとめて見返すことも可能です。

こうした仕組みにより、発信の幅を広げつつ、コミュニティとの関係性をより深められます。

3. 「再投稿」機能の使い方

「再投稿」機能を利用する際は、次の手順で操作します。

「再投稿」の使い方
  1. 共有したいリール動画またはフィード投稿を開く
  2. 画面上の再投稿アイコンをタップする
  3. 吹き出し入力欄に短いテキストや絵文字を入力する
  4. コメント付きで共有する

再投稿されたコンテンツはフォロワーや友達のフィードにおすすめとして表示され、プロフィール内の専用タブにも自動保存されます。専用タブからは過去の再投稿を一覧で確認でき、後から見返すのも容易です。

ただし、再投稿できるのは公開アカウントの投稿に限られ、ストーリーズや非公開アカウントのコンテンツは対象外となります。

友達の最新情報がチェックできる「Instagramマップ」

画像引用元:Instagram、コンテンツの再投稿ができる機能やInstagramマップなど、友達とつながるための新機能をローンチ

友達の近況やアクティビティを地図上で手軽に確認できる「Instagramマップ」が新登場しました。

位置情報を活用することで、友達が訪れたスポットや参加中のイベントをリアルタイムに把握可能。共有範囲の設定や安全面への配慮も整っており、日常の交流から旅行先での合流まで幅広く活用できます。

ここからは、以下の5つについて順に解説します。

  1. 「Instagramマップ」の概要
  2. 「Instagramマップ」を活用するメリット
  3. 「Instagramマップ」の使い方
  4. 「Instagramマップ」の活用シーン
  5. 安全性とペアレンタルコントロールについて

1. 「Instagramマップ」の概要

「Instagramマップ」は、友達の現在地や最近のアクティビティを地図上で確認できる新機能です。

位置情報のシェアをオンにすると、指定した友達と自分の現在地や直近で訪れた場所を共有可能。共有範囲は「親しい友達」や特定のアカウントなど細かく設定でき、必要に応じていつでもオフにできます。

位置情報タグ付きのリールやフィード投稿、ストーリーズもマップ上に表示されるため、友達やお気に入りのクリエイターが訪れたスポットやイベントの様子をチェックしながら、新しい場所や話題を見つけられます。

2. 「Instagramマップ」を活用するメリット

「Instagramマップ」を活用することで、友達の現在地や近況をリアルタイムに把握でき、直接会うきっかけや話題作りに役立ちます。

位置情報タグ付きの投稿からは、新しいスポットやイベント情報を自然に発見でき、日常の行動範囲を広げられるのも魅力です。

さらに、共有範囲や表示設定を細かく管理できるため、安心して位置情報を共有できます。旅行先や外出先での思い出共有、友達との合流調整など、コミュニケーションをよりスムーズにするツールとして活躍するでしょう。

3. 「Instagramマップ」の使い方

「Instagramマップ」を使うには、次の手順で操作します。

「Instagramマップ」の使い方
  1. DM受信箱の画面上部からマップを開く
  2. 位置情報を共有したい場合は、設定で「位置情報のシェア」をオンにする
  3. 共有相手を「親しい友達」や特定のアカウントから選ぶ
  4. 必要に応じて特定エリアで自動オフにしたり、特定ユーザーには非表示にする

なお、位置情報をオンにしていなくても、友達やフォロー中のクリエイターが位置情報タグ付きで投稿したリールやフィード、ストーリーズがマップ上に表示されます。

さらに、マップに表示される可能性がある位置情報タグ付きコンテンツには以下も含まれます。

  • フォローしているアカウントが24時間以内にシェアしたリール動画、フィード投稿、ストーリーズ
  • お互いにフォローしている相手が24時間以内にシェアしたノート

これにより、周囲のイベントやスポットを手軽に確認できます。

4. 「Instagramマップ」の活用シーン

「Instagramマップ」は、日常から旅行まで幅広いシーンで活用できます。

例えば、ライブやイベント会場で友達の位置を確認してスムーズに合流したり、旅行先で現地にいる友達やおすすめスポットを探したりするのに便利です。

また、近くにいる友達が投稿したストーリーズやリールから、新しいカフェや話題のスポットを発見することも可能。外出先での偶然の再会や、事前に約束していなくても現地で集まるきっかけ作りにも役立ちます。

5. 安全性とペアレンタルコントロールについて

画像引用元:Instagram、コンテンツの再投稿ができる機能やInstagramマップなど、友達とつながるための新機能をローンチ

「Instagramマップ」では、安全性を確保するために位置情報の共有範囲や表示相手を細かく設定できます。初期設定では位置情報はオフになっており、オンにした場合でも「親しい友達」や特定アカウントなど限定的に共有可能です。

また、特定エリアで自動的にオフにしたり、特定ユーザーには非表示にすることもできます。

さらに、ペアレンタルコントロール機能を使えば、保護者は子どもの位置情報共有の可否や表示範囲を管理でき、共有開始時には通知も届きます。これにより、安心して位置情報を活用しながら友達との交流を楽しめます。

友達のお気に入りをチェックできる「友達タブ」機能

画像引用元:Instagram、コンテンツの再投稿ができる機能やInstagramマップなど、友達とつながるための新機能をローンチ

「友達タブ」機能は、友達が最近作成したコンテンツやリアクションした投稿を一目で確認できる新しい仕組みです。共通の話題を見つけやすくなり、会話や交流のきっかけ作りにも役立ちます。

ここからは、以下の4つについて順に解説します。

  1. 「友達タブ」の概要
  2. 「友達タブ」を活用するメリット
  3. 「友達タブ」の使い方
  4. プライバシーの管理について

1. 「友達タブ」の概要

「友達タブ」は、リール動画の閲覧画面に新たに追加された機能で、友達が作成したコンテンツや、いいね・コメントを付けた公開投稿を一覧で表示します。

さらに、ブレンド機能で友達と共同作成したおすすめリールも含まれるため、友達が最近どのようなコンテンツを楽しんでいるのかが一目で把握できるのです。

これにより、共通の話題を見つけやすくなり、気軽な交流や会話のきっかけ作りにもつながります。表示される情報は設定から管理でき、プライバシーを保ちながら利用可能です。

2. 「友達タブ」を活用するメリット

「友達タブ」を活用すると、友達が最近いいねやコメントをしたリール動画や、自ら作成したコンテンツをまとめてチェックできるため、相手の興味関心や近況が把握しやすくなります。

共通の趣味や話題を見つけるきっかけになり、DMやコメントでの会話も自然に広がります。

また、ブレンド機能で共同作成したおすすめリールも表示されるため、コンテンツを通じた交流がより活発になるでしょう。友達との距離感を縮め、日常的なコミュニケーションをスムーズにする手助けとなります。

3. 「友達タブ」の使い方

「友達タブ」を利用すると、友達が作成したコンテンツや、いいね・コメントを付けた公開投稿、ブレンド機能で共同作成したおすすめリールなどが一覧で表示されます。操作の流れは次のとおりです。

「友達タブ」の使い方
  1. リール動画の閲覧画面上部で「友達」をタップ
  2. 一覧表示から友達のコンテンツやアクティビティを確認
  3. 通常のリールフィードに戻す場合は「リール」を選択
  4. 設定画面の「友達タブでのアクティビティ」で表示範囲を変更

これにより、必要に応じて自分のアクティビティ表示をコントロールしながら活用できます。

4. プライバシーの管理について

「友達タブ」では、プライバシー保護のために表示内容を細かくコントロールできます。

設定画面にある「友達タブでのアクティビティ」から、リール動画に対する自分のいいねやコメントを他のユーザーに見せないよう非公開にできるほか、表示対象をフォローバックしているフォロワーのみに限定することも可能です。

また、特定の友達に対してアクティビティを表示させない設定や、不要な情報を非表示にする調整も行えます。これにより、自分の交流スタイルや安心感に合わせた利用が可能になります。

インスタの新機能を活用し、友達とのつながりを深めよう!

今回の記事では、Instagramが新たに導入した3つの機能について詳しく解説しました。これらは、友達とのつながりを強化し、交流をより身近で楽しいものにするためのアップデートです。この記事の要点は以下のとおりです。

  • 再投稿機能で他人の投稿を自分のフォロワーに共有可能
  • Instagramマップで友達の位置や活動を確認できる
  • 友達タブで友達の作成・反応した投稿を一覧表示
  • 各機能は共有範囲や表示内容を細かく設定できる
  • 新機能は交流促進と発信の幅拡大に役立つ

これらの機能を活用すれば、興味を共有し合える場が広がるだけでなく、プライバシーを守りながら自分らしい交流スタイルを築けます。友達とのつながりを深めたい方にとって、有効な手段となるでしょう。

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