こちらの記事では、テンプレート機能のメッセージ作成フォーマットの1つの「メディア」の使い方を解説します。
メディアとは?
メディアでは、お好きな「画像」「動画」「音声」
を設定しDMで送信できます。
画像には、リンクが設定でき、ホームページやキャンペーンサイトなどに誘導ができます。
ユーザーがタップしやすいビジュアルを設定することで誘導率もアップします。
設定・作成方法
まず、エルグラムにログインを行い以下の手順を行なってください。
テンプレートから管理名の入力
①左メニューから「テンプレート」をクリック
②フォルダを作成、選択
③「+新規作成」をクリック
④管理名を入力(後から変更可能)
⑤「メッセージ登録へ進む」をクリック
メッセージタイプ選択
以下の画面でメッセージタイプの選択を行います。
①「メディア」クリックして選択
②「詳細設定へ進む」をクリック
画像、動画、音声のアップロード方法
以下の手順で、「画像」「動画」「音声」いずれかのファイルをアップロードすることが可能です。
アップロード可能な形式はこちら
「メディアをアップロード」をクリックすると、「メディアをアップロード」というモーダルが表示されます。
①任意のファイルを「ファイルをドラッグ」又は「PCから選択」
②「決定」をクリック
アップロードがしたファイルが、動画もしくは音声の場合、最後に保存をクリックして設定完了です。
Googleドライブからのアップロードはこちら
画像タップ時のアクションについて
画像を使用する場合のみ、以下の3種類の設定が可能です。
・アクション設定
・URLを開く
・URLスキーム
活用例としては、画像をタップすることでエルグラムの抽選メッセージを送信したり、自社のホームページやランディングページやLINE公式アカウントへ誘導したり、フィード投稿へ遷移させるなど可能です。
動画ファイル、音声ファイルを選択した場合、以下の画像タップ時アクションをご利用できません。予めご了承ください。
アクション設定
アクション設定を開くと以下の設定画面が表示されます。
こちらでは画像タップした際のアクション設定が可能です。
①「1度のみ稼働」させるか「何度でも稼働」させるのか選択が可能
②「アクション登録・編集」をクリックで、アクション設定が可能
2-1 この中の機能からアクションが可能です。
③ 誘導するURLを記入
④「保存」をクリック
※アクションを設定する場合、URLの設定が必須となりますのでご注意ください
URLを開く
「URLを開く」は、画像タップ時に指定したURLに遷移させたい場合に使用します。
アクション設定は必要なく、単に指定のURLへ誘導したい場合こちらをご利用ください
①URLを記入
②保存をクリック
URLスキーム
URLスキームを使用すると、画像をタップした後に以下のアクションを実行することができます。
①投稿をシェアする
②カメラを開く
③プロフィールを送る
①投稿をシェアする
この機能では、以下の入力欄に「メディアID」を入力することで、
ユーザーが画像をタップした際に特定の投稿へ誘導することができます。
②カメラを開く
この機能を利用すると、ユーザーは画像をタップするだけでInstagramのカメラをすぐに起動させることができます
③プロフィールを見る
この機能を利用することで、ユーザーは指定した画像をタップするだけで、特定のユーザーのプロフィールページに直接アクセスすることが可能になります。ユーザーネームまたはページリンクを以下の記入欄に入力するだけで設定完了です。
Googleドライブからアップロード
以下の手順でGoogleドライブからアップロードが可能です。
❶テンプレート作成から「メディア」を選択
❷「詳細設定へ進む」をクリック
❸「Googleドライブからアップロード」をクリック
❹ Googleアカウントを選択
❺「続行」をクリック
❻ Googleドライブからファイルを選択
こちらの手順でGoogleドライブにあるファイルをアップロードすることが可能です。
Googleドライブ内のファイルの権限が「制限付き」に設定されている場合、こちらでは表示されない可能性がございます。あらかじめご了承ください。
Googleドライブと連携を解除する方法
メディア内のメッセージ編集画面右上にある「Google連携を解除する」をクリックすると、
下記のモーダルが表示され、「解除する」をクリックするとGoogleドライブとの連携解除が完了します。
Googleドライブからファイルをアップロードする場合、再度ログインが必要になりますのでご注意ください。
対応フォーマット
メディアへ登録できる各フォーマットは以下の通りです。
サムネイルの設定は対応しておりませんので、予めご了承ください。
これでテンプレートのメディア設定方法の解説は終了です。
DMを通じてデータを送信するだけでなく、画像をタップすることでユーザーページや自社サイトへ誘導するなど、さまざまな場面で役に立ちますので、ぜひ積極的にご活用ください!