テンプレート機能の使い方

テンプレートメッセージ管理
テンプレート

この記事では、エルグラムのテンプレート機能について解説します。

テンプレート機能とは

テンプレート機能を活用すると、一度作成したメッセージを様々な場面で使い回すことが可能です。
また、あらかじめ作成しておくことで入力し直す必要がなく、生産性の向上にも繋がります。

業務の効率化はもちろんのこと、様々な機能と組み合わせることで自動対応を構築することも可能です。
テンプレートを使いこなしたい際の参考にしてください。

<動画解説はこちら>

メッセージタイプ

テンプレート機能には、4つのメッセージタイプがあります。

 A.テキスト
 B.パネルボタン
 C.クイックボタン
 D.メディア

各テンプレート機能の使用イメージは、次の通りです。

A.テキスト

テキストは、メッセージにテキストを設定できます。

最大1000文字までテキストが入力でき、絵文字も入力可能です。

また、自動情報挿入により、「ユーザー名」や「配信日」など、事前に取得したユーザーごとの情報を挿入できます。


こちらを使用することで、よりユーザーに寄り添ったメッセージ配信が作成できます。

B.パネルボタン

パネルボタンは、「テキスト」「画像」「選択肢」メッセージ配信で送信できます。アンケートや予約フォームを送るためによく使用されます。

1つのパネルに最大3つのボタンを設定ができます。
また、パネルは1つのメッセージ内で最大10個まで設定可能です。

ボタンをタップした人にだけ再度アクションを稼働させるだけでなく、ユーザー側も自らボタンをタップして次のアクションに進んでいくため、チャットBOTのように手軽に知りたい情報を取得できます。

C.クイックボタン

クイックボタンは、ユーザーが1度だけタップ可能なボタンが設置できます。

コミュニケーションラリーがスムーズに行うことができるため便利な機能です。

ボタンは最大で10個設定することができ、カルーセル形式で横スクロールにより表示されます。

D.メディア

メディアでは、「画像」「動画」「音声」を設定しDMで送信できます。

画像にはリンクが設定でき
ホームページやLINE公式アカウントの友だち追加リンクなどへ誘導ができます。

ユーザーがタップしやすいビジュアルを設定することで、誘導率もアップします。

テンプレート機能の新規作成方法

各テンプレートに共通の設定を解説いたします。

①左メニューから「テンプレート」をクリック
②フォルダを作成または選択
③「+新規作成」をクリック

④管理名を入力
⑤該当のフォルダを選択
⑥「メッセージ登録へ進む」をクリック

⑦「+メッセージ作成」をクリック

⑧使用するメッセージタイプを選択
⑨「詳細設定へ進む」をクリック

各タイプの設定方法は、それぞれのマニュアル記事よりご確認ください。

A.テキスト作成方法はこちら
B.パネルボタン作成方法はこちら
C.クイックボタン作成方法はこちら
D.メディア作成方法はこちら

複数のメッセージを1つのテンプレートに入れる場合

1つのテンプレートには最大で3つのメッセージを追加できます。

テスト送信時は下記2点に注意してください。
1.エルグラムに接続しているご自身のアカウントにはテスト送信できません
2.配信数がカウントされます

複数のメッセージを設定すると、下記のような配信ができます。

テンプレート機能の使い方解説は、以上となります。
ぜひ、ご活用ください。