アクション設定の使い方

アクション設定

アクション設定とは?

エルグラムのアクション設定とは、あらかじめ指定しておいたタイミングで、エルグラムに任意の機能を動作させる機能です。

アクション設定は主に2つを設定するだけで使えます。

1.トリガー(アクションを起こさせるきっかけ・呼び出し元)
2.アクションの内容

1.トリガーとは?

「1.トリガー」はアクションを行うきっかけとなる「引き金」です。主に人が行います。

たとえば次のようなものがあります。

投稿、リールにコメント
・メンション投稿
・質問・ボタン(カルーセル)のテキストボタンをタップ など

2.アクションとは?

「2.アクション」は、主にエルグラムが行います。

たとえば次のようなものがあります。

テンプレートやステップの送信/配信
・自動応答
・タグをつける/外す

・ユーザー情報の登録・削除

たとえば、これらを組み合わせてフィード投稿にコメントがあった際に、自動的に返信するように設定することができます。

こちらを実行するためには、次のステップが必要です。まず、フィード投稿にコメントがあったときに自動応答が作動するように、「1.トリガー」を設定します。このトリガーが設定できたら、次にそのトリガーが引かれた際の自動応答内容(返信する内容)「2.アクション」を設定します。

「1.トリガー」と「2.アクション」を組み合わせることで、状況に応じた適切な対応が可能となり、業務の効率化や自動化を進めることができます。これは売上アップにも繋がる可能性があります。

トリガーにアクションを設定する大まかな手順

アクションを設定するには、大きく3つの手順を行います。

① アクションを設定する画面を開く
② アクションを選ぶ
③ アクションの設定を行う

① アクションを設定する画面を開く(「設定する」などのボタンをクリック)

トリガー(呼び出し元)となる機能には、「アクション登録・編集」「設定」などのボタンがあります。

例)自動応答のアクション設定画面↓

② アクションの種類を選ぶ(左でアクションを選択)

ここでは、例として「テキスト」をクリックしていますが、「テンプレート」、「テキスト」、「抽選メッセージ」など目的に合った機能を選択してください。

③ アクションの詳細設定を行う(右で詳細を設定)

③に表示される項目は、手順②で選択するアクションによって異なります。

アクション設定で設定可能なアクション

アクション設定では、次のアクションを設定できます。(2024年6月時点)

・テンプレート
・テキスト
・タグ
・パーソナル情報
・ブロック
・抽選メッセージ
・ステップ

絞り込み設定

絞り込み設定とは、アクションを実行するための条件をフィルタリングする機能です。

アクション設定内の「絞込 未設定」のボタンをクリックすると「絞込み設定」のモーダルが表示されます。

絞込み設定の詳しい使い方はこちらの記事でご紹介しています。

アクション設定の解説は以上となります。
こちらの機能を使いこなし、業務の効率化や自動化を進めていきましょう!