インスタライブ配信のやり方とは?活用ポイントと注意点を解説

機能活用法
機能活用法

インスタライブ配信は、Instagramで唯一タイムラグを生じさせることなくリアルタイムでユーザーとコミュニケーションが取れる機能です。

フォロワーとの仲を深めてファン化を促すだけでなく、現在はリスト獲得や商品の販売の動線まで作れるような機能が充実し、インスタライブを利用する企業も増えています。

そこでこの記事は、インスタライブの未経験者はもちろん、インスタライブをもっとうまく活用したい人向けに、ライブの生かし方やライブ配信のやり方についてまとめました。

弊社が運営するインスタの自動化ツール「エルグラム」についての詳しい情報も、ぜひチェックしてみてください。

インスタライブとは?

Instagramでは、ストーリーズ機能を使ってライブ配信を行えます

インスタライブでは、配信者とアカウントのフォロワーである視聴者がリアルタイムで交流ができ、最大4時間の配信が可能です。

また、自分のライブ配信には最大3アカウントまで招待できるので、コラボライブをするとそれぞれのファンにリーチでき、新しいフォロワーの獲得につながるでしょう。

ライブ配信のやり方

早速ライブ配信のやり方について、お伝えします。

ここでは、ライブ配信前・ライブ中・終了時にやることをそれぞれ解説します。

ライブ配信を開始するまでの流れ

  1. 画面下部の新規作成マークをタップ
  1. 一番右の「ライブ」までスライドさせ、上部のライブボタンをタップすると、ライブ配信がスタート

ライブ配信画面のボタンの解説

以下の画像に記載してある、①〜⑥のボタンについて一つひとつ紹介していきます。

ボタン①:ライブのタイトルを作成できる
ボタン②:視聴者を入れずに、ライブの練習ができる
ボタン③:ライブ配信日の予約ができ、配信日をシェアもできる
ボタン④:詳細設定が可能

ライブ動画をアーカイブ保存しておきたい場合は、以下の設定を行います。

歯車のマークをタップ→ライブをタップ→保存をオン。

ボタン⑤:ライブ配信ボタン
ボタン⑥:ライブ動画の雰囲気が変わるエフェクト機能

ライブ配信の基本操作

ライブ配信中の画面は、以下のように見えます。

各ボタンの機能は以下の通りです。

  1. マイクのオンオフ
  2. カメラのオンオフ
  3. 前カメラと背面カメラの切り替え
  4. 映像のエフェクト機能
  5. ライブに出演したいアカウントのリクエスト一覧
  6. ライブに招待する
  7. 視聴者からの質問一覧
  8. フォロワーにインスタライブ情報をシェア
  9. コメントを入力できる

コラボライブをする場合は、「6」のボタンをタップして該当のアカウントを招待します。

ライブ配信終了時にやること

  1. ライブ配信を終了する際に、画面右上の「X」をタップすると、以下の画面が出てくるので「今すぐ終了」をタップする。
  1. ライブをリール動画として、投稿できるのでキャプションやコラボをしたアカウントをタグ付けして、シェアをする。
  1. フィード画面に、ライブ投稿が掲載される。

インスタライブ動画の保存場所

インスタライブの動画は「アーカイブに保存」を選択していれば、アーカイブに30日間保存されます。

アーカイブの見方は以下の通りです。

  1. ホーム画面の右上のメニューをタップし、アーカイブを選択
  1. プルダウンメニューから「ライブアーカイブ」を選択すると、ライブ動画の一覧が見られる。

ちなみにインスタライブ配信は、Instagramで物販をするユーザーにも多く活用されています。

Instagramで物販を始めたいと思っている方向けに、ショップの開設方法や条件についてまとめました。

企業がインスタライブを最大限活用するためのポイント

Instagramのライブ配信を活用するためには、事前の仕込みから終了後の対応まで決めておきましょう。

効果的なライブ配信を行ううえで、以下の3点の実施をおすすめします。

  • ライブ配信の告知をする 

ライブ数日前からストーリーズなどを活用し、ユーザーにライブの日時を知らせておきましょう。

また、フォロワーが最も参加できそうな日時をストーリーズで質問しておくと、ライブに参加者を見込めると同時に、ライブの告知にもつながります。

  • ライブ動画を投稿する

ライブ動画は、シェアしておきユーザーが見られるようにしておきましょう。

ライブに参加できなかった人にも見てもらえる上に、ユーザーにライブ動画を視聴してもらえることで、ユーザーのInstagramの滞在時間を伸ばせるので、アカウントの評価も高まります。

また、ライブはユーザーにとって限定感のあるイベントなので、投稿動画も数日間の掲載にとどめるのがポイントです。

  • コメントに反応する 

インスタのライブ配信では、リアルタイムにコメントのやりとりができます。

コメントを取り上げて、ライブで共有することによりユーザーとの距離がグッと近くなるでしょう。

ライブ配信中、ユーザーに登録フォームへの入力や商品販売ページに移行してもらいたいときに、手打ちでそれらのURLをコメントに入力するのはちょっと手間ですよね。

そのようなときに「エルグラム」があれば、ユーザーからキーワードをコメントに入力してもらうだけで、自動的に必要な情報を個々のDMに返信できます。

ライブ配信で物販やリスト獲得を考えているなら、この自動返信する機能はとても役立つでしょう。

このDM自動返信機能が利用できる「エルグラム」は、無料で使用できます。

以下のボタンをタップしてLINEの友だち追加をするだけで、すぐに詳細をご確認いただけるので、この機会にぜひチェックしてみてください。

インスタのライブ配信で注意すべきこと

インスタライブ配信において以下の2点について注意しておきましょう。

  • アーカイブでのライブ動画の保存期間は30日間。その後は自動的に削除される。
  • インスタライブでは「フォロワーのみ」など参加者を限定できない。

ただし、特定のユーザーに対してライブを非表示にすることは可能。

インスタのライブ配信でユーザーとの仲を深め、ビジネスにつなげよう

インスタライブ配信は、Instagramの機能で唯一、配信者と視聴者がリアルにコミュニケーションを取れる場所です。

投稿だけでは十分に伝えられないことも、ライブ配信なら生の声で直接伝えられるので、視聴者との距離が近づいてファン化につながります。

また、インスタライブを成功させるためには、事前準備から終了後の対応も非常に重要です。数日前から告知をして、ユーザーの注目を集めておき、ライブで一気に盛り上げましょう。

もちろん、ライブに参加できなかったフォロワーに対しても、数日間ライブ動画を掲載するなど、フォローもお忘れなく。

インスタライブ配信中の動線構築は、エルグラムにお任せ!

インスタライブ中は、購買やリスト獲得につながりやすい瞬間が生まれます。

しかし、盛り上げたいときにコメント欄にURLや必要な情報を入力しながらのライブ配信を継続するのは至難の業です。

そのようなときに無料で利用できる「エルグラム」の自動返信の機能が役立ちます。

エルグラムでは、あらかじめキーワードを決めておいてライブ中にそのキーワードをコメント欄に入力してもらうと、ユーザーのDMに商品申し込みやクーポンなどのURLを自動で送信できるのです。

ユーザーはリンクに直接移動できるので、途中のカゴ落ちの心配もありません。

エルグラムの詳しい情報は以下のページからすぐに確認できるので、ぜひチェックしてみてください。