「Instagramでユーザーとコミュニケーションを取りたいけど、どうやったらスムーズに交流できるかな?」
「Instagramでコミュニケーションを取るのに便利なツールはないかな?」
Instagramでのコミュニケーションについて、このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はInstagramでのコミュニケーションの必要な理由や取り方、おすすめの便利ツールをわかりやすく解説します。
インスタでユーザーとのコミュニケーションが必要な理由
Instagramでユーザーとのコミュニケーションが必要な理由は、アルゴリズムに影響するからです。
ユーザーと積極的にコミュニケーションすることで、投稿が発見欄に掲載されやすくなるといった効果が期待でき、さらなるフォロワーの獲得やエンゲージメントの向上につながる可能性が高まります。
ただし単なる一方的な発信ではなく、コメントやDMを通じた双方向のコミュニケーションがアルゴリズムにとってプラスになる、という点には注意が必要です。
Instagramのアルゴリズムについて詳しく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
一般ユーザーとフォロワー、どちらとのコミュニケーションを重視すべき?
本記事では「一般ユーザー+フォロワー=ユーザー(全ユーザー)」という位置づけでお伝えしていきますが、一般ユーザーとフォロワーの優先度は、アカウントの運用目的にもよるものの、結論はどちらも重要です。
可能な限り分け隔てなくコミュニケーションを取る方法として、コミュニケーションツールを使った方法を紹介しますので、気になる方は【ユーザーとのコミュニケーションに有効的なツール】をご確認ください。
Instagram運用をしているアカウントには、「集客のためや売上アップのため」「ブランディングのため」とそれぞれ運用目的があることでしょう。そのため、その運用目的によって優先度を変える必要があります。
たとえば、フォロワーをファン化させるためのキャンペーンをしていた場合、フォロワーの中でも参加してくれたフォロワーを優先して対応することで、キャンペーンの成功に寄与する可能性が高められます。
できる限り一般ユーザーとフォロワーで分けずに一定の品質でコミュニケーションを取ることが重要ですが、その時々で優先度を変えて対応してきましょう。
インスタでユーザーとのコミュニケーションで得られるメリット
Instagramでユーザーとのコミュニケーションで得られる主なメリットは以下3つです。
- エンゲージメントの向上につながる
- 発見タブで露出しやすくなる
- フォロワーがファン化しやすくなる
それぞれ詳しく説明します。
1.エンゲージメントの向上につながる
Instagramでユーザーとのコミュニケーションで得られるメリットの1つ目は「エンゲージメントの向上につながる」ことです。「エンゲージメント=投稿に対するユーザーの反応の割合」であるため、エンゲージメントの向上とは、いいねやコメント、シェア、保存をしてくれる数が増えることを意味しています。
ではなぜユーザーとのコミュニケーションでエンゲージメントが増えるかというと、単純にコメントやDMといった行為がエンゲージメントだということに加え、ユーザーと交流することで接触回数が増え、ザイオンス効果(接触した回数が多い相手に親近感を持つ効果)が働き、より興味や関心を持ってもらいやすくなるからです。
より興味や関心を持ってくれた結果、一般ユーザーがフォロワーになったり投稿したコメントに対しアクションをしてくれたりとエンゲージメントの向上につながります。
エンゲージメントについて詳しく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
2.発見タブで露出しやすくなる
Instagramでユーザーとのコミュニケーションで得られるメリットの2つ目は「発見タブで露出しやすくなる」ことです。
ユーザーとのコミュニケーションでエンゲージメントが向上することにより、アルゴリズムから良い評価を受けます。その結果、フィード投稿やリールが発見タブで露出しやすくなり、フォロワー以外の一般ユーザーにも表示されやすくなるのです。
より詳しく発見タブについて知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
3.フォロワーがファン化しやすくなる
Instagramでユーザーとのコミュニケーションで得られるメリットの3つ目は「フォロワーがファン化しやすくなる」ことです。
ユーザーとコミュニケーションを取ることにより接触回数が増えると、ザイオンス効果(ユーザーは接触した相手に親近感を持つ効果)が働き、より興味や関心を持ちやすくなります。
その結果、一般ユーザーがフォロワーになり、さらにフォロワーがファン化するといった流れが期待できるのです。
ファン化すると、これまで以上に商品やサービスに興味を示してくれたり、商品の購入や積極的にサービスを利用してくれたりと、売上アップも見込めるでしょう。
ユーザーとのコミュニケーションに有効的なツール
Instagram運用において、企画や投稿内容を考えることにいっぱいいっぱいで、ユーザーとのコミュニケーションを取る時間を確保できない方も多いのではないでしょうか?
そのような方にぜひ使っていただきたいのが、無料で自動応答の設定ができる「エルグラム」です。
エルグラムには自動応答機能や顧客管理機能など、Instagram運用に役立つ機能が豊富に搭載されています。
自動応答機能では、コメントやメンション、DMに対して反応して自動で返答するように設定ができます。
フィード投稿にユーザーから「クーポン」とコメントを促すことで、DMでクーポンのURLを自動送付する設定が可能です。
コメントに対して、URLつきのDM以外にもアンケートフォームなども送れるため、目的にあわせたさまざまな施策に取り入れられます。
ほかにもプレゼントキャンペーンの自動化も可能で、当選者や落選者を自動で抽選し、DMを送信することも可能です。
これらの機能を「エルグラム」では無料で利用できるため、ぜひこの機会に体験してみてください。
エルグラムについて、より詳細に知りたい方は、以下のボタンからLINEの友だち登録をしていただくことで確認できます。ぜひこの機会にチェックしてみてください。
インスタでユーザーとコミュニケーションを図る方法
Instagramでユーザーとコミュニケーションを図る方法を以下3つ紹介します。
- ストーリーズでの質問スタンプ
- コメントへの返信
- DMでのやり取り
それぞれ詳しく説明します。
1. ストーリーズのスタンプ
ストーリーズはおもにフォロワーに向けて発信するコンテンツであるため、一般ユーザーに見られにくいという特徴がありますが、クローズドな場所ということでスタンプを使った気軽な質問を投げかける場として利用できます。
ユーザーとのコミュニケーションにおすすめのスタンプは、質問スタンプやアンケートスタンプです。
【質問スタンプ】 | 【アンケートスタンプ】 |
質問スタンプでは簡単な質問をフォロワーに投げかけることが可能であり、アンケートスタンプでは選択肢を設定することでフォロワーはワンタップで回答してもらえます。
たとえば、新商品の試作段階のときにパッケージの色をストーリーズの質問スタンプやアンケートスタンプで問いかけてみることで、フォロワーとしても新商品の開発に携わっている感覚がもてたり、消費者側の意見を聞いてくれる企業と感じ好感度があがったりとプラスの印象を与えられます。
簡単な質問を準備することでフォロワーも気軽に回答できるため、コミュニケーション手段としてはハードルが低く、取り入れやすいといったメリットがあります。
ストーリーズについて詳しく知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
2. コメントへの返信
Instagramでユーザーとコミュニケーションを図る手段として、投稿に対するコメントへ返信する方法があります。ユーザーはフィード投稿やリール、ストーリーズ、ライブ配信でコメントをすることが可能です。
ユーザーがコメントをしてくれることは、運用しているアカウントに対して興味を持っている証であるため、できるかぎり返信もしくはリアクションをするようにしましょう。
コメントに返信することでユーザーとの信頼関係の構築につながります。Instagram運用に慣れてきたらコメントを誘導するような投稿を心がけることで、ユーザーもアクションを起こしやすくなります。
たくさんコメントがつくと返信漏れや時間が割けないといった方も多くなるかと思うので、そのような方は【ユーザーとのコミュニケーションに有効的なツール】で紹介した自動応答機能を利用してみるとよいでしょう。
3. DMでのやり取り
DMはほかのユーザーが目にすることのないクローズドな場所でメッセージのやり取りが可能です。クローズドな場で密なコミュニケーションを取れるため、親密度を高めやすいという特徴があります。
DMで問い合わせや質問を投げかけてくれるユーザーは、興味や関心度が高い傾向にあるため、必ず返信するようにしましょう。
コメントへの返信と同様にたくさんDMがきて対応の時間が取れない方は【ユーザーとのコミュニケーションに有効的なツール】で紹介した「エルグラム」の自動応答機能を利用してみることをおすすめします。
まとめ:ユーザーとのコミュニケーションは徹底的にハードルを下げてあげよう!
Instagramでユーザーとコミュニケーションを取ることで以下のようなメリットがあります。
- エンゲージメントの向上につながる
- 発見タブで露出しやすくなる
- フォロワーがファン化しやすくなる
アルゴリズムとしても良い評価を受けるため、Instagramを運用するうえでユーザーとコミュニケーションを取ることは非常に重要です。
Instagramを使っているユーザーのなかには、見る専門でアカウントを作成している方も多くいます。そのような方にとって、投稿へのコメントやDM送付はとても勇気がいるため、Instagram運用者側が少しでもコメントやリアクションをするハードルを下げてあげることが重要です。
少しずつ信頼関係を構築するためにも、まずはユーザーがコミュニケーションを取りやすいようにハードルを下げてあげることをおすすめします。
ユーザーとのコミュニケーションは自動化がおすすめ!
ユーザーとのコミュニケーションに慣れてきたら、コメントやDMもある程度パターン化できるはずなので、そのデータをもとにコミュニケーションの自動化を取り入れていきましょう。
もちろん一件一件丁寧に返信する方法も悪くありませんが、露出が増えたりフォロワーが増えたりすると全てに対応するのは限界を感じるときがきます。
そうなると返信漏れや返信の遅れによりユーザーが去っていく可能性もあるので、頻繁につくコメントや問い合わせの多いDMの内容をまとめて、自動化しておくのがおすすめです。
そう言われても「どのツールを使ったらいいかわからないし、ツールを使いこなせる自信もない」と感じる方も多いことでしょう。
そこで紹介したいのが、無料で使えて簡単操作で自動応答設定のできる「エルグラム」です。
エルグラムでは、無料で自動応答の設定ができるだけでなく、顧客のアクションごとにタグを用いた顧客管理ができます。
また、自動応答と顧客管理を組み合わせて、新たな施策を取り入れることも可能です。
エルグラムの詳しい情報は以下のページからすぐに確認できるので、ぜひチェックしてみてください。