「Instagram運用を始めるにあたって、何からすればいいかわからない」
「Instagram運用でなかなか結果が出ないが、どうしたらいいかわからない」
運用に関してこのようなお悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか。
そこで、この記事ではInstagram運用の企画書に関する以下の3つについて解説します。
- Instagramの企画書を作成する目的・メリット
- Instagramの企画書のテンプレート
- Instagram運用における企画書作成の構成
Instagram運用における企画書に関する情報を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
インスタ運用の企画書とは?
Instagram運用における企画書とは、運用の目的と方針を具体的に整理し、実行に向けた道筋を明確にするための資料です。
企業がInstagramを活用する目的は多岐にわたりますが、あらかじめ企画書を作成しておくことで、運用の方向性が定まり、ブレなくスムーズに取り組むことが可能になります。
- 自社商品やサービスの認知を広げる
- 企業イメージやブランド価値を確立する
- 実店舗への集客を促す
- ECサイトの売り上げ増加を図る
また、事前に企画書を用意しておくと、目標達成に向けた道筋が見えやすくなり、運用の過程で得られた成果も振り返りやすくなります。
結果として、効果の分析や次の改善施策にもつなげやすくなるでしょう。
インスタ運用における企画書を作成する目的やメリットとは
Instagram運用は、必ずしも企画書を作成しなくてはならないわけではありません。
しかし、事前に企画書を作成してInstagram運用を行うことで、さまざまなメリットが得られ、結果的に近道となることもあります。
以下では、そんなInstagram運用において企画書を作成する目的やメリットを詳しくご紹介します。
- 運用の目標が明確になる
- 投稿の一貫性を保てる
- 予算・運用体制の最適化が図れる
- 炎上対応が迅速に行える
- 運用カレンダーを作成して計画的な投稿ができる
1.運用の目標が明確になる
企画書を作成しておくことで、Instagram運用の目的とそれを達成するための目標も明確になります。
宣伝や集客、売上の向上など、目的によって適切な運用方針は異なるため、あらかじめ目標を定めておくことは重要です。
とくに複数の担当者が関わる場合、共通の目標を共有しておけば運用方針に迷わず、方向性のブレも防げます。目標が明確であれば、その達成に向けた施策も立てやすくなるでしょう。
また、具体的な目標を設定することは運用全体の軸となり、効果測定や改善にも役立ちます。効率よく成果を出すためには、こうした準備が欠かせません。
2.投稿の一貫性を保てる
企業のInstagram運用では、複数の担当者が関わるケースが一般的です。担当者が多いほど、投稿の内容や運用方針にばらつきが出やすくなります。
しかし、事前に企画書で運用方針を明確にしておけば、チーム全体で方向性を共有できるため、一貫性のある投稿を保ちやすくなります。一人で運用する場合でも、方針が曖昧なまま進めると、内容が徐々にぶれていく恐れがあるため注意が必要です。
運用の軸となる最終目的やターゲット像、テーマなどを企画書にまとめておくことで、日々の投稿が目的から外れることを防げます。
統一感のない運用はフォロワーの離脱を招く原因にもなるため、常に一貫性を意識することが大切です。
3.予算・運用体制の最適化が図れる
企画書をもとにInstagram運用を行えば、投稿スケジュールや予算を長期的に見通すことができ、計画的な運用が実現します。
これにより、必要なリソースや体制を明確にしたうえで、最適な運用が可能になります。
一方、企画書がない場合は、投稿頻度や広告期間が曖昧になりがちで、運用が場当たり的になってしまいます。結果として、先を見据えた予算配分や体制づくりが難しくなる恐れがあります。
限られた人員やコストで効果的に運用したいと考えるなら、あらかじめ企画書を用意しておくことが効果的です。
4.炎上対応が迅速に行える
InstagramなどのSNSでは、投稿が意図せず炎上につながることがあります。こうした事態に備え、対応手順を企画書に記載しておくことが重要です。
あらかじめ対応方法が明確であれば、担当者が誰であっても冷静に対処しやすくなります。対応が遅れると被害が拡大する恐れがあるため、初動の判断と行動が鍵となります。
企画書に対応策を盛り込んでおくことで、予期せぬトラブルにも慌てず対応でき、企業のイメージ悪化を防ぐ効果が期待できます。
5.運用カレンダーを作成して計画的な投稿ができる
Instagramで成果を上げるには、事前にスケジュールを立てて計画的に運用することが大切です。
単に投稿の曜日を決めるだけでなく、投稿頻度や内容を細かく設定しておくことで、長期的な運用が見通せるようになります。
企画書に沿って運用カレンダーを作成すれば、季節のイベントや新商品のリリース時期なども踏まえた投稿計画が立てやすくなります。
あらかじめ半年〜1年分を想定したスケジュールを作っておけば、一貫した運用がしやすくなり、戦略的な投稿につながります。
また、運用を続ける中で効果測定の結果や新たなイベントに応じて見直しを行えば、より柔軟で効果的な運用が可能です。
インスタ運用における企画書のテンプレート例を紹介!
Instagram運用の企画書を作って計画的な運用を行い、効率的に結果を出したいと考えているものの、企画書の作り方がわからず困っているという方も多いのではないでしょうか?
以下では、Instagram運用における企画書を作成したい方のために、テンプレート例をご紹介します。
Instagram運用の企画書の作り方に悩んでいる方は、以下のテンプレートを参考に作成してみてくださいね。
Instagram運用における企画書の主な構成 | 内容例 |
---|---|
企画概要 | ・会社の認知度を高めたい、フォロワー5万人獲得 ・InstagramからECサイトに誘導し、売り上げアップ |
競合分析 | ・同一業界のインスタ運用で成功しているアカウント ・真似したいアカウントやInstagram運用の戦略 |
ターゲット設定 | ・想定するユーザー層(年齢・性別など具体的に) ・ユーザーの興味 ・感心 ・行動特性 |
コンテンツ戦略 | ・投稿する内容について(キャンペーン告知や事例紹介など) ・投稿頻度 ・投稿時間帯 ・ハッシュタグ戦略 |
広告活用の有無 | ・そもそも広告を活用するかどうか ・ストーリーズやリールなどの広告形態 |
KPI設定 | ・フォロワー数 ・エンゲージメント率 ・リーチ数 ・保存数 |
運用体制・方針 | ・Instagram運用の担当者 ・コメントやDMの対応ルール ・インスタ運用上の担当者の役割分担 |
予算計画 | ・広告にかける費用 ・デザインや撮影などの外注費 ・撮影に使用する小物などの準備費用 |
リスク管理 | ・炎上した際の対応方法 ・アンチコメントや誹謗中傷への対応方法 |
スケジュール | ・長期的な運用カレンダー(投稿内容含む) ・効果測定を行うタイミング ・運用カレンダーを見直すタイミング |
上記のテンプレートに自社の目標などをあてはめていくことで、計画的にInstagram運用を行える企画書が作成できます。
構成や内容例を参考にして、内容が明確な企画書を作ってみてください。もちろん、上記の構成に自社に必要な項目を追加することも可能です。
Instagram運用で効率的に結果を出すための企画書作りのポイントは、できるだけ内容を明確で詳細に記載することです。
企画書作りの手間はかかりますが、質の高い企画書を作成することで、計画的で一貫性のあるInstagram運用を行えるでしょう。
インスタ運用における企画書の主な構成を解説
Instagram運用で結果を出す企画書を作るためには、必要な内容を詳細に記載することが重要です。
以下では、テンプレート例でも紹介したInstagram運用における企画書の主な構成と、記載すべき内容を詳しくご紹介します。
企画書作りの参考になるので、企画書に記載する内容に悩んでいる方はぜひチェックしてくださいね。
1. 企画概要
企画書を作成する際は、Instagram運用の目的を明確にすることが重要です。事業の方向性と連動した目標を設定することで、運用方針に一貫性が生まれます。
たとえば次のように目的とゴールを具体化しておくと、運用後の効果測定にも役立ちます。
- 集客やECサイトでの売上向上を見据えた活用
- フォロワー数の増加(例:◯万人)
- エンゲージメント率の向上(例:◯%)
あらかじめ数値で目標を定めておくことで、進捗の可視化が可能となり、成果にもつながりやすくなります。
2. 競合分析
Instagram運用で成果を上げるには、すでに成功している企業アカウントを分析することが効果的です。競合の手法を知ることで、自社に活かせるヒントが得られます。
とくに以下のような観点を意識してアカウントを比較・検討すると、運用の精度が高まります。
- 同業他社のアカウントを参考にする
- 投稿の内容やトーン、ハッシュタグ、投稿時間帯などを確認する
- 投稿形式が似ている他業種の事例も取り入れる
さらに、ベンチマークとなる競合を設定しておくと、自社の立ち位置が把握しやすくなり、運用方針の指針にもなります。
3. ターゲット設定
Instagram運用では、誰に向けて情報を発信するのかを明確にすることが成果に直結します。ターゲットを具体的に設定することで、投稿の方向性が定まり、ユーザーの共感を得やすくなります。
ターゲット像を固めたら、以下のような視点で分析を進めると効果的です。
- 年齢や性別など、基本的な属性の整理
- 興味関心、行動傾向などの把握
- ニーズに合った投稿内容やトーンの検討
このようにターゲットの解像度を高めることで、施策の精度も上がり、結果として効率的な運用が可能になります。
4. コンテンツ戦略
Instagramのコンテンツ戦略では、投稿内容の方向性を明確にしておくことが欠かせません。企業ごとに目的は異なるため、何をどのように発信するかをあらかじめ定めておく必要があります。
たとえば、次のような項目を事前に整理しておくと、戦略が具体化しやすくなります。
- 投稿内容のカテゴリ(ハウツー、事例紹介、キャンペーンなど)
- 投稿頻度と時間帯の方針
- 使用するハッシュタグの方向性
投稿の質に加えて、頻度やタイミング、タグ選定も成果に直結します。設定した戦略がうまく機能しない場合は、競合分析やインサイトを参考にしながら、柔軟に見直して最適化を図ることが大切です。
5. 広告活用の有無
Instagram運用では、広告を使わず無料で始めることも、あらかじめ予算を組んで広告を出稿することも可能です。自社の目的に応じて、最適な運用スタイルを選びましょう。
たとえば、以下のようなポイントをあらかじめ企画書に盛り込んでおくと、広告戦略が明確になります。
- 活用する広告の種類(動画広告、リンク広告など)
- 広告を出す期間や頻度の目安
- 想定している広告予算の範囲
広告費は自由に設定でき、少額からでも実施できるのがInstagramの特徴です。まずは投稿中心で運用し、伸び悩みを感じたタイミングで広告を検討するのも一つの方法といえるでしょう。
6. KPI設定
KPIとは、最終目標の達成に向けて段階的に設定する中間目標のことを指します。KPIを明確にすることで、運用状況を可視化し、成果を具体的に分析できるようになります。
たとえば、次のような指標をKPIとして設定するとよいでしょう。
- フォロワー数の増加
- エンゲージメント率の向上
- クリック数や保存数の推移
これらは最終目標に向かって進捗を測る目安となり、3ヶ月・6ヶ月・1年といった単位で設定するのが効果的です。数値での可視化によって達成度が明確になり、改善点の把握やモチベーション維持にも役立ちます。
7. 運用体制・方針
企業のInstagram運用は複数人で行うケースも多いため、担当者や体制をあらかじめ明確にしておくことが大切です。
運用ルールが定まっていれば、投稿の一貫性が保たれ、コメントやDMへの対応もスムーズになります。
とくに返信の方針やトーンは個人差が出やすいため、以下のように具体的にルールを決めておくとよいでしょう。
- DMやコメントにはすべて返信する
- 1投稿につき10件を目安にコメントへ返信する
- 親しみやすさを出すため絵文字を適度に使用する
このように運用ルールを統一することで、チーム全体の対応にも一貫性が生まれ、ユーザーからの信頼獲得にもつながります。
8. 予算計画
Instagram運用は、低コストで始められる一方、投稿内容へのこだわりや広告出稿の有無によっては、一定の予算が必要になる場合もあります。
そこで、運用にかかる費用を整理し、事前に予算を設定しておくことが大切です。
主なコストとしては、以下のような項目が挙げられます。
- 広告出稿費
- 撮影やデザイン制作の外注費
- 小物やカメラなど撮影に必要な備品費用
- インサイト分析や自動返信などの外部ツール導入費
費用を明確にしておけば、コストに見合った成果が得られているかを把握しやすくなります。とくに広告費は自由に設定できるため、必要以上の出費を防ぐためにも、あらかじめ予算を決めておくことが重要です。
9. リスク管理
Instagram運用では細心の注意を払っていても、炎上リスクを完全に避けることはできません。
万が一炎上した場合に備え、企業イメージを守るためのリスク管理と迅速な対応が求められます。そのため、企画書には対応ルールを明記しておくと安心です。
- 不備があった際はInstagramで謝罪するか、公式サイトに掲載する
- ネガティブコメントには原則返信せず、必要に応じて通報やブロックを行う
こうした方針を定めておけば、どの担当者が対応しても判断に迷わず、冷静に行動できます。
さらに、トラブル時の対応をマニュアル化し、あらかじめ企画書に盛り込んでおくことが、企業イメージの維持につながります。
10. スケジュール
Instagramを計画的に運用するには、明確なスケジュール管理が欠かせません。投稿のタイミングや内容をあらかじめ整理しておくことで、継続的かつ無理のない運用が可能になります。
特に、以下の点をスケジュールに盛り込んでおくとより効果的です。
- 投稿の頻度やタイミング
- イベントやキャンペーンに向けた準備期間
- 効果測定を実施する日程
このような運用計画があることで、複数人で管理していても方針がブレにくくなります。
スケジュールは一度決めたら終わりではなく、運用中に必要に応じて見直し、柔軟に調整していくことが重要です。
インスタの企画書の具体例

以下では「美容サロン業界」、「飲食店業界」、「不動産業界」における企画書の具体例を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
1.美容サロン業界
項目 | 内容 |
---|---|
企画概要 | Instagram経由の予約件数を月間50件獲得。フォロワー数5,000人を3ヶ月で達成し、Google検索以外からの集客導線を強化する。 |
ターゲット | 20〜30代の女性。美容やファッションに興味があり、仕事終わりや休日に自分磨きをしたい層。インスタで最新のトレンド情報を収集している。 |
コンテンツ戦略 | ・ビフォーアフターの実例・お客様の声紹介(リール&ストーリーズ)・キャンペーン告知・美容豆知識の投稿・毎週水・金・日曜の18:00投稿・#髪質改善 #トリートメントなどのハッシュタグを活用 |
KPI | ・フォロワー数:月+1,500人・保存数:1投稿あたり50件以上・予約フォームへのクリック数:週100件以上 |
競合分析 | ・@〇〇hair(地域1位の美容サロンアカウント)→カメラワークやリールの編集技術が高い・強み:施術スタッフの紹介ストーリーが多く、親近感がある |
広告戦略 | ・リール広告(新メニュー紹介)を週1回配信・半径5km圏内+20代女性に絞って配信・月額5万円の予算でABテスト実施 |
運用体制 | ・運用担当者:店長+SNSアシスタント(週2)・DMは営業時間内に返信、対応マニュアルあり・月1回の投稿見直し会議実施 |
リスク管理 | ・否定的なDMは定型文で返信、悪質な場合はブロック・スタッフの顔出しには許諾確認を徹底・炎上時は公式LINEとストーリーにて対応 |
スケジュール | ・投稿カレンダーはNotionで月次管理・美容イベントや季節トレンドを反映・月末に投稿パフォーマンスを分析&改善 |
2.飲食店業界
項目 | 内容 |
---|---|
企画概要 | 土日ディナー帯の予約数を月30件アップさせる。フォロワーを3ヶ月で+2,000人増やし、店舗の認知向上を図る。 |
ターゲット | 20代後半〜40代のグルメ好き男女。夫婦・カップル・会社帰りのグループが中心。Instagramで「隠れ家的お店」を探す傾向あり。 |
コンテンツ戦略 | ・限定メニューの紹介・料理の工程やシェフのこだわりをリールで発信・「予約特典」などのインセンティブ投稿・毎週火・金・土曜の19時投稿・#金沢グルメ #大人の隠れ家 などを活用 |
KPI | ・フォロワー数:月+700人・保存数:1投稿あたり30件以上・インスタからの予約:月+30件 |
競合分析 | ・@〇〇_dining(近隣の予約困難店)→料理写真の照明が良く、シズル感強め・強み:動画中心+コメントへの丁寧な返信対応 |
広告戦略 | ・ストーリーズ広告で「期間限定コース」を告知・半径3km圏+Google Map連携設定あり・月予算3万円程度で導入開始 |
運用体制 | ・オーナー+アルバイト1名が担当・投稿はCanvaで作成、CapCutでリール編集・DMは当日中に返信(テンプレあり) |
リスク管理 | ・予約ミスなどは即Instagramストーリーで謝罪・悪意あるコメントは原則非表示+記録保存・SNS運用マニュアルを月1で見直し |
スケジュール | ・毎月25日に来月分のカレンダー作成・イベント(バレンタイン、周年)を軸に展開・「雨の日サービス」など柔軟に企画投入可 |
3.不動産業界
項目 | 内容 |
---|---|
企画概要 | Instagram経由で月10件の内見予約を獲得。フォロワーを半年で+5,000人増やし、ブランド認知を高める。 |
ターゲット | 20代後半〜30代前半の共働きカップル。都内在住・住み替え検討中。ナチュラルテイストな暮らしに憧れており、内見前にSNSで「雰囲気」を重視。 |
コンテンツ戦略 | ・ルームツアー動画(リール)・内見キャンペーンの告知・エリア別物件比較や暮らしの提案投稿・毎週月・木・土曜の12時投稿・#都内賃貸 #1LDKルームツアー を軸に設計 |
KPI | ・フォロワー数:月+800人・内見予約数:月10件以上・保存数:1投稿あたり60件以上 |
競合分析 | ・@〇〇housing(都内の人気不動産アカウント)→ルームツアーの編集がテンポ良く、毎回100保存超え・強み:ストーリーズで物件の「周辺情報」も発信 |
広告戦略 | ・ルームツアー動画をリターゲティング広告として配信・ターゲット層の年齢×地域を絞り込み・月5万円で初回広告テスト実施 |
運用体制 | ・営業1名+マーケ担当が週1で更新・コメント・DM対応マニュアルを整備済み・動画素材は営業がスマホで撮影、簡易編集 |
リスク管理 | ・クレームはLINEへ誘導して非公開で対応・賃料や間取りなどの情報に誤記がないよう投稿前にWチェック・アカウントポリシーをプロフィールに記載 |
スケジュール | ・運用カレンダーはGoogleスプレッドシートで管理・春の引っ越し繁忙期に向けて2ヶ月前から投稿強化・定例MTGで投稿改善を継続的に実施 |
企画書を作ってブレないインスタ運用を使用
Instagram運用で成果を出すには、事前に企画書を作成しておくことが重要です。
企画書があることで運用の方針が明確になり、一貫性のある投稿やリスク対応も可能になります。この記事では以下のポイントを中心に解説しました。
- 企画書作成の目的とメリット
- テンプレートを用いた作成例
- 成果を出すための構成項目
これらをもとに、自社に合った企画書を作成し、計画的かつ効果的なInstagram運用を進めましょう。
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