配信エラー時の設定とは
自動応答の配信漏れを防ぐための検知機能を追加しました。
この新機能により、何らかのエラーが原因でメッセージが送信できなかった場合でも、それを検知して自動で再送できるようになりました。
機能追加の背景
エルグラムでは、Meta社が提供する公式APIを利用し、コメントをいただいた方へ設定済みのメッセージを自動送信しています。
※API(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)とは、アプリ同士が情報をやり取りするための仕組みのことです。
しかし、Meta社のAPIは公開からまだそれほど時間が経っておらず、通信が不安定になることがあります。
これまでは、その不安定さが原因でコメントを受け取れなかった場合、メッセージを送る手段がありませんでした。
そこで今回、2~3時間おきにエルグラム側からAPIへ情報を取りに行き、返信漏れがないかを自動でチェックする仕組みを導入しました。現在は、自動応答機能にのみ適用しています。
設定方法
自動応答の管理画面を開きます。

①「配信エラー時の設定」をクリック

②配信エラー時の対応内容を選択
└ 自動で再送信:自動で再送信を行います
エラーメッセージとして通知:エラーメッセージから手動で再送信を行います
デフォルトは「エラーメッセージとして通知」となっています。
自動で再送信の場合
コメント漏れが見つかった際、そのメッセージを自動で再送信します。
DMのやり取り中であっても、自動送信が行われる場合がありますのでご注意ください。
エラーメッセージとして通知の場合
コメント漏れが見つかった際、自動では送信されず、「情報管理」>「エラーメッセージ」機能に反映されます。
エラー内容を確認したうえで、任意の日時に再送信を設定できます。

エラーメッセージの操作方法は下記からご確認ください。
よくある質問
- Qエラー内容の確認方法を教えてください。
- A
状況に応じて、以下をご確認ください。
- エラーコードが出ている場合
「エラー原因一覧」のタブより、内容を確認できます。
必要に応じて、ご対応いただくことでエラーの解消ができます。

- エラーコードが出ていない場合
エラー一覧の「詳細」より、個別に内容を確認できます。

個別に対応いただき、必要に応じて再送の設定を行ってください。

- エラーコードが出ている場合

