URL設定の使い方

システム管理

URL設定とは?

「URL設定」とは、ユーザーに送信したURLにアクセスできるタイムリミットを設定出来たり、
URLをタップしたときにアクションを発動できる機能です。

こちらの機能が利用できるのはエルグラム内の、
「メッセージ配信」「ステップ配信」「テンプレート」の3つの機能になります。

これら以外の機能ではURL設定を使うことが出来ませんのでご注意ください。
回答フォームのリンクにも対応していないため、予めご了承ください。

URL設定使い方

メッセージタイプから「テキスト」を選択

URL表示期限・アクション設定を利用する場合は「メッセージ配信」「ステップ配信」「テンプレート」のメッセージタイプから「テキスト」を選択してください。

URLを入力して「URL設定」をクリック

①テキストボックスに、ユーザーに送信するURLを含んだテキストを入力してください。
②テキストの入力が出来たら上部の「URL設定」をクリックしてください。

テキスト内のURL一覧

「URL設定」をクリックすると、テキスト欄に入力したURLが一覧表示されます。
次に、「URL設定を編集」をクリックしてください。

URL詳細

こちらでは、テキスト欄に入力したテキストの詳細を確認することができます。
右端のコピーボタンをクリックすることでリンクをコピーすることも可能です。

タップ期間

「タップ期間」はユーザーに送信したURLにアクセスできるタイムリミットを設定できる機能です。

タップ期間の活用例

・期間限定の申込リンクを設定し、その期限が過ぎたらリンクがアクセス不可能になるようにする

※URL設定は、エルグラムの回答フォームのリンクには対応していません。
 申し込みフォームなどのリンクは、ご自身でご用意してください。

利用する場合は「利用する」を選択し、以下の「日時指定」「経過日数指定」から選択可能です。

日時指定・経過日数指定

表示期限には「日時指定」「経過日数指定」の2種類があります。

①日時指定
URL送信後に、指定した日時までURLにアクセスする事が可能になります。

②経過日数指定
URL送信後に、配信した日時から換算した日数が経過するまでURLにアクセスが可能になります。

期限到来後に表示するページ

「期限到来後に表示するページ」は、URLの表示期限が終了した後にユーザーがURLにアクセスした場合に表示させるページの設定になります。

①URLでページを指定する
URLの表示期限の終了後にユーザーがURLにアクセスした場合、ユーザーをこちらで設定したURL先にページを遷移させる事が出来ます。

②テキストページ
URLの表示期限の終了後にユーザーがURLにアクセスした場合、ユーザーを設定したテキストのみが表示されるページに遷移させることが出来ます。何もテキストが入力されていない場合「このページの表示期限は終了しました」と表示されます。

URLタップ時アクション

ユーザーが表示期限内にURLをタップしたときに稼働するアクションを設定できます。

「アクション登録・編集」をクリックし設定することで、テンプレートやステップの送信/配信、タグをつける/外す、ユーザー情報の登録・削除、ポイントのプラス・マイナスなどが可能になります。

たとえばステップについては、URLをタップしたユーザーに対して、ステップ配信の「停止」、「開始」、「途中から再開」の操作をさせることができます。

テンプレート、テキストなど、他のアクションについてもURLをタップしたユーザーに対してアクションが稼働します。

アクション稼働について

「URLタップ時アクション」から「1度みも稼働」「何度でも稼働」のどちらかを選択してください。

①一度のみ稼働
同じユーザーが同じURLに複数回アクセスした場合でも、アクションを稼働させるのは最初の一度のみになります。

②何度でも稼働
同じユーザーが同じURLに複数回アクセスした場合、URLにアクセスするたびに設定されているアクションが実行されます。

期間外 URLタップ時アクション

ユーザーにより、表示期限が終了した後にURLがタップされたときに稼働するアクションを設定できます。

URL設定の解説は以上です。エルグラムで送信したURLをユーザーがタップした際に様々なアクションを設定できるため、ぜひご活用ください!