「Instagramのリールがバズる時間帯を知りたい。」「Instagramでバズるためには何に力を入れたらいいのだろう?」
Instagramのリールのバズる方法について、このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はリールのバズる時間帯やテクニック、伸びない原因などをわかりやすく解説します。
弊社が運営するインスタの自動化ツール「エルグラム」についての詳しい情報も、ぜひチェックしてみてください。
インスタのリールでバズらせるために理解すべきこと
Instagramのリールでバズらせるために理解すべきことを以下2つ紹介します。
- Instagramのリールとは?
- Instagramでバズるとは?
それぞれ詳しく説明します。
インスタのリールとは?
リールとはInstagramの機能のひとつで、最大90秒のショート動画を投稿できる機能です。リールはストーリーズと違い、フォロワー以外のユーザーの目に留まる可能性が高い機能でもあるため、フォロワーの増加や認知の拡大を目的としている方に向いている機能でもあります。
スマホで撮った動画にBGMや簡単な加工をしてアップできるため、気軽に投稿できるのも魅力のひとつといえるでしょう。
インスタでバズるとは?
バズるとは、ひとつの話題やコンテンツにたくさんの人からの注目を浴びる状態のことで、Instagramのリールがバズるとは投稿の再生回数が急激に増えることを指します。
Instagramでバズる際は、以下のような流れが一般的です。
- 投稿したコンテンツにフォロワーがアクション(コメント・いいね・保存)し、投稿に対するエンゲージメントが高くなる
- エンゲージメントが高くなることで、Instagramのアルゴリズムから良い評価をうけ、発見タブやリールタブに表示される
- 発見タブやリールタブ経由でフォロワー以外のユーザーからのアクション(コメントや・いいね・保存)が増える
- たくさんの人の注目を浴びて通常時より再生回数やユーザーからのアクションが増える=バズる
バズるためには、Instagramのアルゴリズムを知ることが不可欠です。Instagramのアルゴリズムについて詳しく知りたい方は、以下の記事でご確認ください。
またエンゲージメント率を上げる方法を知りたい方は以下の記事が。
発見タブに表示させるコツを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。https://lgram.jp/media/marketing/discovery-tab/
インスタのリールでバズる時間帯と秒数
Instagramのリールでバズる時間帯と秒数について、以下3つ紹介します。
- 一般的に投稿に適している時間帯と適していない時間帯
- 自社アカウントにおける適切な投稿時間の見極め方
- Instagramのリールでバズるためのおすすめの秒数
それぞれ詳しく説明します。
一般的に投稿に適している時間帯と適していない時間帯
画像引用元:2022年版:インスタグラム投稿、いいねがもらえるベストな時間帯は?アプリユーザーが多い時間帯を調査
上記、分析データツールのApp Ape(アップ・エイプ)の2022年のデータによると、以下が投稿に適している時間帯といえます。
【平日】7時台、12時台、17時〜22時時台
【土日】12時~13時台、16時〜22時時台
一方で、一般的に適していない時間帯は以下のとおりです。
【平日】9時~11時台、13時~15時台
【土日】4時台
アカウントのジャンルやターゲット層によっては、時間帯が前後することもありますので、上記の時間帯はあくまでも参考程度に留めておきましょう。フォロワーが増えて自社アカウント独自のデータが蓄積されると、投稿に適している時間帯が明確にわかるようになります。
ベストな投稿時間の見つけ方を知りたい方は以下の記事がおすすめです。
自社アカウントにおける適切な投稿時間の見極め方
フォロワーが100人以上になるとデータが溜まり自社アカウントの適切な投稿時間の見極められるようになるでしょう。
自社アカウントのフォロワーのアクティブタイムは、アプリで以下の手順で確認できます。
- プロフィール画面右上の「≡」をタップ
- 「インサイト」をタップ
- 「合計フォロワー」をタップ
- 下にスクロールし、最もアクティブな時間を確認
上記のインサイトでフォロワーの閲覧が集中するタイミングを把握できます。その他のインサイトの機能や分析方法を詳しく知りたい方は、以下の記事をご確認ください。
また、インサイトを使うためにはビジネスアカウントに切り替える必要があります。ビジネスアカウントに切り替えていない方は、以下の記事を参考に切り替えてみましょう。
インスタのリールでバズるためのおすすめの秒数
Instagramのリールでバズるためには、まずユーザーにたくさんのInstagramコンテンツのなかから手を止めて自社のリールを見てもらう必要があります。
そのためには、冒頭の1~3秒でユーザーを惹きつけることが非常に重要です。そして、リールの長さは15秒以内におさめましょう。Instagramはリラックスしている時やスキマ時間にスクロールして流し見していることが多いため、動画が長いと興味がそがれて再びほかのコンテンツに興味が移ってしまいます。
このことからも、冒頭の1~3秒でユーザーを惹きつけリールの長さは15秒以内にまとめるように意識しましょう。
インスタのリールでバズらせるテクニック
Instagramのリールでバズらせるテクニックは以下3つです。
- 冒頭1~3秒で惹きつける
- テンポのよいトレンド音源を使う
- コメント欄へ誘導する
まず、「インスタのリールでバズるためのおすすめの秒数」でお伝えしたとおり、「冒頭1~3秒で惹きつける」ことで、視覚的にユーザーに見たいと思わせるリールをつくることが重要です。
そして、「テンポのよいトレンド音源を使う」ことが聴きたくなるような聴き心地のよい音源を使い、聴覚に訴えかけユーザーの滞在時間を伸ばしましょう。
そして、最後に「コメント欄へ誘導する」ことでエンゲージメント率があがります。エンゲージメントを高めることで、ユーザーに露出しやすくなるため、必ず最後にコメントを促す文言を付け加えましょう。
リールが伸びない原因とは?
リールが伸びない原因として考えられるのは、ユーザーに露出していない点が考えられます。ユーザーが自社アカウントのリールを目にすることがなければ、当然ながらリールは伸びません。
多くのユーザーの目に留まるようにするためには、発見タブに表示されることが重要です。そのためには、インサイトのインプレッション数やリーチ数を確認し、露出しているか確認のうえ分析を行いましょう。そして、たくさんのユーザーの目に留まるようにインプレッション数やリーチ数を伸ばすことに力を入れることをおすすめします。
インプレッションとリーチの違いや伸ばす方法を知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
十分に露出しているにもかかわらず、バズっていないようであれば、流し見しているユーザーにリールが刺さっていない可能性が考えられます。
繰り返しになりますが、リールは冒頭1~3秒で惹きつけることが重要です。まずは冒頭の3秒に力も入れてユーザーの興味をひくコンテンツ制作をすすめてみましょう。
まとめ:インスタのリールでバズる時間を把握しよう!
今回は、Instagramのリールのバズる時間を中心に解説しました。
リールをバズらせたい方は、以下3点に力を入れてみましょう。
- 冒頭1~3秒で惹きつける
- テンポのよいトレンド音源を使う
- コメント欄へ誘導する
Instagram運用を始めて最初のころは、数値の変化をあまり見られない場合もありますが、継続的に運用することで、少しずつフォロワーが増えて徐々に変化が見られます。焦らず運用を続けていきましょう。
バズるためにはユーザーと交流してエンゲージメントを高めよう!
バズるためにはエンゲージメントを高めることが重要です。エンゲージメントを高める方法はいくつかありますが、そのひとつとしてユーザーとのコミュニケーションが重要であるといわれています。
ユーザーと積極的にコミュニケーションを取ることで、エンゲージメントが高まり露出が増えて、発見タブに表示されやすくなります。
しかし、日々の業務に追われていてユーザーと交流する時間を確保できないという方も多いのではないでしょうか?
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エルグラムでは、自動応答機能以外にも「フォーム作成機能」や「顧客管理機能」が搭載されています。
エルグラムの自動応答機能を使うことで大幅な工数削減ができ、フォーム作成機能と顧客管理機能を使うことで新たな施策にも取り組めます。
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