Instagram運用をしていて、「ライブアクティビティ」という言葉を目にし、どのような機能なのか気になっている方は多いのではないでしょうか。
ただし、Instagram公式の単一機能として「ライブアクティビティ」という名称の機能があるわけではありません。一般的には、Instagramの通知機能やアクティビティステータス、iOSのLive Activitiesなど、リアルタイムに情報を確認できる関連機能を指して使われることがあります。
そこでこの記事では、Instagramのライブアクティビティに関して以下の点を解説します。
- Instagramのライブアクティビティとはどんな機能?
- Instagramのライブアクティビティの設定方法
- Instagramでライブアクティビティを活用するメリット
- Instagram運用におけるライブアクティビティの活用方法
- Instagramのライブアクティビティに関するよくある質問
Instagramのライブアクティビティについて詳しく知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
インスタのライブアクティビティとは?どんな機能?

Instagram運用を行っていて、「ライブアクティビティ」という言葉を目にしたことのある方は多いでしょう。
しかし実際には、Instagram公式ヘルプ上では、「ライブアクティビティ」という名称のInstagram独自機能は確認できません。
一般的に「Instagramのライブアクティビティ」と呼ばれる文脈では、Instagram上の通知機能やアクティビティステータス、iOSのLive Activitiesなどが混同されている場合があります。
インスタのライブアクティビティと関連する機能の種類
Instagramに「ライブアクティビティ」という公式の機能はありません。
そこで本記事では、関連する機能として以下の3つに分けて解説します。
- 通知機能
- アクティビティステータス
- iOSのLive Activities
以下では、それぞれの機能について詳しく解説していきます。
通知機能
通知機能とは、Instagram上で発生したいいねやコメントなどのアクションをリアルタイムで知らせてくれる機能です。
Instagramの通知機能で通知が届く主なアクションには、以下のようなものがあります。
- 投稿へのいいね
- 投稿へのコメント
- DMの受信
- 自分の投稿がシェアされた
- フォロー中のアカウントによるライブ配信の開始
これらの通知は、スマートフォンのプッシュ通知として届きます。
Instagramアプリを開いていないタイミングでも、通知が届いたのを確認できます。
また、Instagramアプリ内のホーム画面右上に表示されているハートマークをタップすることで通知一覧が閲覧できるため、最新の通知から過去の通知まで確認できます。
アクティビティステータス
アクティビティステータスとは、相手が現在オンラインかどうか、または最後にInstagramを利用したのがいつかを確認できる機能です。
DM画面を開いたときに、相手のアイコンの横に「オンライン中」や「◯分前にアクティブ」といった表示が出ます。
アクティビティステータスは、自分で自由にオン・オフを切り替えられます。
アクティビティステータスをオンにしていると、同じくアクティビティステータスをオンにしているユーザーのステータスを確認できますが、自分のステータスも表示されます。
自分のステータスを表示したくない場合は、アクティビティステータスをオフにする必要があります。
ただし、自分のアクティビティステータスをオフにすると、相手のアクティビティステータスも確認できなくなる点に注意が必要です。
なお、アクティビティステータスと通知機能は別の機能です。相手がアクティブな状態になったとしても、そのタイミングで通知が届くわけではありません。
相手のアクティビティステータスを確認するためには、InstagramのDM画面などで表示を確認する必要があります。
iOSのLive Activities
iOSのLive Activitiesとは、AppleがiOS16.1以降に搭載した機能です。
対応するアプリのリアルタイム情報をロック画面やDynamic Island(iPhoneの画面上部にあるカメラのパンチホール部分に設けられた表示スペース)に表示できる仕組みを指します。
InstagramではなくiPhoneの機能です。たとえば、タクシーやフードデリバリーの到着情報、タイマー、スポーツの試合状況など、進行中の情報をリアルタイムで確認する用途で使われます。
アプリを開かなくても、ロック画面やDynamic Islandから状況を確認できることが特徴です。
ただし、Instagramのいいね・コメント・DM・ライブ配信開始などのお知らせは、基本的にはInstagramの通知機能として管理されます。iOSのLive Activitiesとは別の仕組みとして整理しておきましょう。
対応機種や条件は?
Instagramで「ライブアクティビティ」と混同されやすい機能のうち、通知機能とアクティビティステータスに関しては、機種の制限なくiPhone・Androidの両方で活用できます。
対応機種や条件に注意が必要なのは、iOSのLive Activitiesです。
Live ActivitiesはAppleが提供するiOS向けの機能であるため、Android端末では利用できません。
すべてのiPhoneで使えるわけではなく、原則としてiOS 16.1以降に対応した端末で利用できます。
また、Dynamic Islandへの対応は、iPhone 14 Pro・Pro Max以降の全Proモデルと、iPhone 15シリーズ以降の全機種に限定されています。
インスタのライブアクティビティの設定方法

Instagramの「ライブアクティビティ」と混同されやすい機能は、それぞれ別々にオン・オフを切り替えられます。
以下では、通知機能とアクティビティステータスの設定方法について解説します。
通知設定の変更方法
Instagramの通知は、アプリ内から種類ごとに細かくオン・オフを設定できます。
すべての通知を一括で停止できるほか、いいね・コメント・DMなど、必要な通知だけを受け取るように設定することも可能です。
以下の手順で、通知設定を変更しましょう。
- Instagramアプリをひらき、プロフィール画面右上の三本線マークをタップする

- 「お知らせ」をタップする

- 「すべて停止」や「メッセージのみ」、投稿内でもいいねやコメントなど、各項目ごとに必要な通知を選んでオン・オフを設定する

アクティビティステータスのオン・オフ設定
アクティビティステータスも、Instagramアプリ内から自由にオン・オフを切り替えられます。
相手のオンライン状況を確認したい場合は、自分のアクティビティステータスをオンにしておく必要があるので、以下の手順で設定しましょう。
- Instagramアプリをひらき、プロフィール画面右上の三本線マークをタップする

- 画面をスクロールし、「メッセージとストーリーズへの返信」をタップする

- 「アクティビティのステータスを表示」をタップする

- 「オンラインのステータスを表示」をオンにする

- オンラインステータスの表示先を「公開」か「フォローしているかメッセージを送信したアカウント」の2択から選ぶ
アクティビティステータスの設定をオンにすると、相手のオンライン状況を確認できますが、自分のステータスも相手に表示されます。
オフにした場合は、自分のアクティビティステータスが非公開になる一方で、相手のアクティビティステータスも確認できなくなります。。
なお、アクティビティステータスを確認できるのは、同じくアクティビティステータスをオンにしているアカウントのみです。自分がオンにしていても、相手がオフにしている場合はステータスを確認できません。
インスタでライブアクティビティを活用するメリット

Instagramで「ライブアクティビティ」と混同されやすい通知機能やアクティビティステータスを活用すると、ユーザーの反応やオンライン状況を把握しやすくなります。
ここでは、Instagram運用において関連機能を活用するメリットを2つ紹介します。
【アクティビティステータス】ユーザー間のコミュニケーションの強化につながる
アクティビティステータスを活用すると、InstagramのDM画面などから相手ユーザーがオンラインであるかどうかを確認できます。
相手がオンラインになったタイミングがわかることで、DMやコメントへの返信のタイミングも掴みやすくなります。
ビジネスアカウントや個人クリエイターにとって、フォロワーとの関係構築はInstagram運用における重要なポイントです。
アクティビティステータスを活用することで、相手の利用状況に合わせた自然なやりとりにつなげやすくなるでしょう。
【通知機能】投稿へのリアクションをリアルタイムで確認できる
通知機能を活用して必要な通知を受け取ることで、投稿に対するいいねやコメントなどのリアクションに気づきやすくなります。
そのため、フォロワーからのアクションをすぐに把握することが可能です。
フォロワーからのアクションを早めに把握できるため、コメントへの返信やストーリーズでの追加発信など、タイミングを逃さず対応しやすくなるでしょう。
特に投稿直後は、いいねやコメントなどのアクションが集まりやすい時間帯です。通知設定を整えておくことで、反応が多い投稿を把握しやすくなり、その後の発信やフォロワーとのコミュニケーションにも活かせます。
このように、投稿への反応を確認しやすくなることは、、Instagramで通知機能を活用する大きなメリットです。
インスタ運用におけるライブアクティビティの活用方法

Instagramで「ライブアクティビティ」と呼ばれることがある通知機能やアクティビティステータスは、上手に活用することでInstagram運用の効率化にもつなげられます。
ここでは、nstagram運用における関連機能の活用方法を詳しくご紹介します。
Instagram運用で通知機能やアクティビティステータスを活用したいと考えている方や、具体的な活用方法を知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【通知機能】ユーザーからのリアクションをリアルタイムで確認し即対応する
通知機能の最も基本的で便利な機能として、ユーザーからのリアクションに気づきやすくなることが挙げられます。
通知機能を活用して、ユーザーからのリアクションを見逃さずにチェックし、すぐに返信するとスムーズなコミュニケーションを取りやすくなるでしょう。
とくに投稿直後は、いいねやコメントなどのユーザーからのアクションが集中しやすい時間帯です。
ユーザーからのリアクションを早めに把握して、コメントやDMに対しては素早く返信やいいねのアクションを起こしましょう。
投稿直後はユーザーからのリアクションを気にしているという方でも、投稿から時間がたってリアクションが落ち着いてくると、他の業務に集中していてすぐには気付けないことがありますよね。
通知機能を細かく設定して必要な通知を受け取れるようにしておけば、Instagramアプリを開いていないタイミングでもコメントやDMに気づきやすくなります。
投稿者がコメントに積極的に返信すると、フォロワーとの信頼関係の構築につながるだけではなく、Instagramのアルゴリズムにおいてエンゲージメントが高い投稿として評価されやすくなる傾向があると言われています。
このように、ユーザーからのリアクションを早めに確認し対応することは、Instagram運用においてメリットが大きいでしょう。
また、DMでの問い合わせにも気づきやすくなります。
商品やサービスについての問い合わせ対応もスピーディーに行いやすくなるため、とくにビジネスアカウントにとって有効な活用方法です。
【通知機能】ライブ配信の集客・告知に活用する
フォロー中のアカウントがライブ配信を開始すると、通知を受け取る設定にしていれば、リアルタイムで通知が届きます。
この仕組みを活用し、自分がライブ配信を行う際は事前告知に加えてライブ配信の通知設定も意識すると、配信開始に気づいてもらいやすくなるでしょう。
自身のフォロワーが通知機能を活用しライブ配信開始の通知を受け取る設定にしていれば、ライブ配信開始のタイミングで通知が届きます。
そのため、告知投稿だけに頼るよりも、視聴開始のきっかけを作りやすくなります。
ライブ配信を積極的に行っているアカウントや、多くの方に見てもらいたい配信がある場合は、事前にライブ配信に関する通知設定をオンにするよう促すなど、通知機能を意識した運用を取り入れてみるといいでしょう。
【アクティビティステータス】フォロワーがオンラインのタイミングを狙ってDMを送る
Instagramでアクティビティステータスを活用すると、フォロワーがオンラインの状態なのか、最後にInstagramにアクセスしたのはいつなのかという情報を確認できます。
そこで重要なのは、フォロワーがオンラインになっているタイミングを知ることです。
相手がオンライン中であるタイミングを狙ってDMを送ると、すぐに気付いてもらいやすい可能性があります。
InstagramのDMは新しいものが上に並ぶため、オフラインの状態でDMを送ると、次にInstagramをひらくまでに他のDMに埋もれてしまう可能性があるからです。
Instagram運用を行う上では、DMは個人的なメッセージに限らず、キャンペーン案内や個別の声かけなどに使用することがあります。
このようなメッセージを、相手がオンラインになっているタイミングを狙って送信することで、開封率・返信率のアップにつながる効果が期待できるのです。
アクティビティステータスは、相手の利用状況に合わせて適切にコミュニケーションを取るための参考として活用しましょう。
インスタのライブアクティビティに関するよくある質問

Instagramで「ライブアクティビティ」と呼ばれる機能について、通知が届かなくなるのか、ロック画面に表示されるのか、バッテリー消費に影響するのか気になる方は多いでしょう。
以下では、Instagramの通知機能・アクティビティステータス・iOSのLive Activitiesに関するよくある質問にまとめてお答えします。
気になることがある方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
ライブアクティビティをオフにすると通知がこなくなりますか?
どの機能をオフにするかによって異なります。
Instagramの公式機能に「ライブアクティビティ」はありませんが、一般的に関連して語られる機能として、通知機能・アクティビティステータス・iOSのLive Activitiesがあります。
通知機能をオフにすると、対象の通知が来なくなります。
Instagramの通知は種類ごとにオン・オフを設定できるため、すべての通知を停止する他、必要な通知のみを受け取ることもできます。
アクティビティステータスは、DM画面などで相手のオンライン状況を確認できる機能です。
オフにするとオフにすると相手のステータスは表示されなくなりますが、通知機能そのものには影響しません。
iOSのLive Activitiesをオフにすると、リアルタイムの情報がロック画面やDynamic Islandに表示されなくなります。
ただし、Instagramの通知機能をオンにしていれば、通常の通知は引き続き届きます。
ロック画面には表示させない設定はできますか?
ロック画面に通知が表示されると、不特定多数の人に表示を見られてしまう可能性があります。
ロック画面には通知を表示させたくない場合は、以下の方法で通知の表示や内容をコントロールすることがおすすめです。
- 端末側の設定でロック画面通知をオフにする
- Instagramアプリ内の通知設定で表示される通知に制限をかける
端末側でロック画面通知をオフにしたい場合は、以下の手順で行えます。
- 設定をひらく
- 「Face IDとパスコード」タップする

- 「ロック中にアクセスを許可」の項目からアクセスを許可したくない項目をオフにする

上記の設定は、主にロック中の画面表示を制限するためのものです。
Instagramアプリ内のお知らせとは別に管理される設定のため、アプリ内通知まで一律にオフになるわけではありません。
また、iOSのLive Activitiesをロック画面に表示させたくない場合は、端末側でLive Activitiesの設定を確認し、必要に応じてオフにしましょう。
ライブアクティビティはバッテリー消費に影響しますか?
通知機能やiOSのLive Activitiesは、リアルタイムで情報を更新する仕組みです。
そのため、通信や画面点灯が増えることによって、通常の通知と比べるとわずかに多くバッテリーを消費する可能性があります。
ただし、日常的な使用においては大きな影響が出るほどの消費量ではないケースがほとんどです。
通知機能やiOSのLive Activities機能を活用してみてバッテリーの消耗が気になる方は、低電力モードやおやすみモードを活用したり、通知対象を絞ったりするとよいでしょう。
Instagramのアクティビティステータス機能に関しても、常に情報が表示される仕組みではないため、アクティビティステータスをオンにしただけでバッテリーを大幅に消費するわけではないと考えられます。
ただし、頻繁にDM画面をひらいてアクティビティステータスを確認するとその分バッテリーが消費される点には注意しましょう。
ライブアクティビティを活用してインスタ運用を成功させよう
Instagramで「ライブアクティビティ」と呼ばれることがある通知機能やアクティビティステータスを活用すると、ユーザーからのアクションやオンライン状態を把握しやすくなります。
ユーザーとのコミュニケーションが重要となるInstagram運用において、関連機能を適切に活用することは大切なポイントです。
この記事の要点は、以下の5つです。
- Instagramの公式機能に「ライブアクティビティ」はなく、一般的に「通知機能」「アクティビティステータス」「iOSのLive Activities」の3つが関連機能として語られることがある
- 「通知機能」と「アクティビティステータス」はiPhoneとAndroidの両方で利用できる
- Instagramの通知は、通知の種類ごとに細かくオン・オフを設定できる
- iOSのLive Activitiesの通知とInstagramアプリ内のお知らせは別に管理される設定のため、iOSのLive Activitiesをオフにしてもアプリ内通知までオフになるわけではない。
- アクティビティステータスはDM画面などでオンライン状況を確認できる機能であり、通知が届く機能ではない
Instagram運用において通知機能やアクティビティステータスを活用することで、ユーザーとのやりとりをスムーズに進めやすくなります。
ユーザーとのコミュニケーションを大切にして関係性を深めるためにも、ぜひ今回紹介した内容を参考に、必要な機能を適切に設定して活用してみてくださいね。
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通知機能やアクティビティステータスを活用すると、ユーザーからの反応に気づきやすくなります。しかし、その場ですぐに返信対応が取れるとは限りません。
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