「Instagramのリールがバズる時間帯を知りたい。」「Instagramでバズるためには何に力を入れたらいいのだろう?」
Instagramのリールのバズる方法について、このように思っている方も多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではInstagramのリールのバズる方法に関して、大きく以下の3つについて解説します。
- Instagramが突然英語表記になる原因
- 日本語表記に戻す方法
- それでも解決しない場合の対処法
そもそもインスタのリールとは?

リールとはインスタグラムの機能のひとつで、ショート動画を投稿できる機能です。リールはストーリーズと違い、発見タブで表示されるため、フォロワー以外のユーザーの目に留まる可能性が高い機能です。そのため、フォロワーの増加や認知の拡大を目的としているケースに活用されます。
スマホで撮った動画にBGMや簡単な加工をしてアップできるため、気軽に投稿できるのも魅力のひとつといえるでしょう。
インスタのリールの制限時間は何秒まで?
Instagramのリールには制限時間が設けられていて、アップデートのタイミングで変更されています。2025年9月時点では、3分(180秒)までの動画を、リールとして投稿可能です。
また、リールとしてアプリ内で撮影する場合、最大20分の動画を撮影、編集できます。
Instagramは定期的にアップデートされているため、今後もリールの制限時間が延びる可能性があります。
インスタのリールでバズらせるために理解すべきこととは?
Instagramのリールでバズらせるために、ユーザーがいつインスタを利用して閲覧しているのか、何秒ほどの動画が好まれているかを把握しておきましょう。
リールが発見タブや検索で多くのユーザーに露出するかどうかは、アルゴリズムが関係します。
Instagramを利用しているユーザーが少ない時間帯に投稿したとしても、閲覧が少なく価値のないコンテンツとアルゴリズムに判断されかねません。
Instagramのアルゴリズムについてはこちらで詳しく解説しています。
発見タブについてはこちらでも紹介しています。
インスタのリールでバズる時間帯と秒数
Instagramのリールでハズるには効果が期待できる時間帯と秒数を把握しておきましょう。
ここでは、リールでバズる時間帯と秒数について解説します。
一般的に投稿に適している時間帯と適していない時間帯

画像引用元:【2024年最新版】インスタグラム投稿、いいねがもらえるベストな時間は?アプリユーザーが多い時間帯を調査
上記、分析データツールのApp Ape(アップ・エイプ)の2024年3月のデータによると、以下が投稿に適している時間帯といえます。
【平日】7時台、12時台、17時〜22時時台
【土日】12時~13時台、16時〜22時時台
一方で、一般的に適していない時間帯は以下のとおりです。
【平日】2時~5時台、9時~11時台、13時~15時台
2時から5時台は平日に限らず、土日も利用率が低く、リール動画を投稿しても十分な成果が期待できません。
インスタの投稿が適した時間帯について知りたいという方は以下も参考にしてください。
自社アカウントにおける適切な投稿時間の見極め方
インスタのリール動画をバズらせるためには利用率の高い時間帯に投稿するのが有効です。
しかし、アカウントのジャンルやターゲットによって、ユーザーがコンテンツを閲覧する時間帯は異なります。
そのため、以下の手順で自社アカウントにおける適切な投稿時間を見極めましょう。
- プロフィール画面右上の「≡」をタップ

- 「インサイト」をタップ

- 「合計フォロワー」をタップ

合計フォロワーが100人を超えている場合、【合計フォロワー】ぺージから自社アカウントのフォロワーがいつインスタを利用しているかを判断可能です。
なお、インサイトを使うためにはビジネスアカウントに切り替える必要があります。ビジネスアカウントに切り替えていない方は、以下の記事を参考に切り替えてみましょう。
インスタのインサイトは以下でも詳しく解説しています。
インスタのリールでバズるためのおすすめの秒数
インスタのリールでバズるためには、まずユーザーにたくさんのコンテンツのなかから手を止めて自社のリールを見てもらう必要があります。
そのためには、冒頭の1~3秒でユーザーを惹きつけることが重要です。そして、リールの長さは15秒以内におさめましょう。インスタグラムはリラックスしている時やスキマ時間にスクロールして流し見していることが多いため、動画が長いと興味がそがれて再びほかのコンテンツに興味が移ってしまいます。
このことからも、冒頭の1~3秒でユーザーを惹きつけリールの長さは15秒以内にまとめるように意識しましょう。
インスタのリールでバズらせるテクニック
Instagramのリールでバズらせるテクニックは以下3つです。
- 冒頭1~3秒で惹きつける
- テンポのよいトレンド音源を使う
- コメント欄へ誘導する
- ストーリーやフィードでシェアする
まず、「インスタのリールでバズるためのおすすめの秒数」でお伝えしたとおり、「冒頭1~3秒で惹きつける」ことで、視覚的にユーザーに見たいと思わせるリールをつくることが重要です。
動画には「テンポのよいトレンド音源を使う」ことが聴きたくなるような聴き心地のよい音源を使い、聴覚に訴えかけユーザーの滞在時間を伸ばしましょう。
「コメント欄へ誘導する」こともエンゲージメント率向上につながります。エンゲージメントを高めることで、ユーザーに露出しやすくなるため、必ず最後にコメントを促す文言を付け加えましょう。
なお、リールを投稿した場合、「ストーリーやフィードでシェアする」のも有効です。自社アカウントのフォロワーであっても、リールは閲覧しないというユーザーもいます。そのため、ストーリーやフィードでリールについて情報拡散しましょう。
リールが伸びない原因とは?
リールが伸びない原因として考えられるのは、ユーザーに露出していない点が考えられます。ユーザーが自社アカウントのリールを目にすることがなければ、当然ながらリールは伸びません。
多くのユーザーの目に留まるようにするためには、発見タブに表示されることが重要です。そのためには、インサイトのインプレッション数やリーチ数を確認し、露出しているか確認のうえ分析を行いましょう。そして、たくさんのユーザーの目に留まるようにインプレッション数やリーチ数を伸ばすことに力を入れることをおすすめします。
インプレッションとリーチの違いや伸ばす方法を知りたい方は、以下の記事がおすすめです。

十分に露出しているにもかかわらず、バズっていないようであれば、流し見しているユーザーにリールが刺さっていない可能性が考えられます。
繰り返しになりますが、リールは冒頭1~3秒で惹きつけることが重要です。まずは冒頭の3秒に力も入れてユーザーの興味をひくコンテンツ制作をすすめてみましょう。
まとめ:インスタのリールでバズる時間を把握しよう!
今回は、Instagramのリールのバズる時間を中心に解説しました。
リールをバズらせたい方は、以下4点に力を入れてみましょう。
- 自社アカウントのフォロワーが閲覧しやすい時間帯を把握する
- 冒頭1~3秒で惹きつける
- テンポのよいトレンド音源を使う
- コメント欄へ誘導する
Instagram運用を始めて最初のころは、数値の変化をあまり見られない場合もありますが、継続的に運用することで、少しずつフォロワーが増えて徐々に変化が見られます。焦らず運用を続けていきましょう。
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