Instagramでコアなファンや大切なお客様へ、特別な情報を送る方法として真っ先に思いつくのは、DM機能でしょう。
しかし、DMでは手作業で一つひとつを送信する必要があり手間がかかってしまいます。
そこでおすすめなのが「親しい友達」機能です。は、この機能を使えば特定の対象者にのみストーリーズでお知らせを公開できます。
また、コアなファンや大切なお客様のアカウントを「親しい友達」として登録するだけで、リスト化されて情報管理もしやすくなります。
この記事では「親しい友達」の使い方や注意点を解説しますので、ぜひ実際に使ってみて、Instagramを用いた集客に生かしてください。
弊社が運営するインスタの自動化ツール「エルグラム」についての詳しい情報も、ぜひチェックしてみてください。
インスタの親しい友達とは?
Instagramの「親しい友達」機能は、あらかじめリストに追加したアカウントに対して、ストーリーズの投稿を限定公開できます。特別な情報をユーザーの一部にシェアしたい時に便利な機能です。
親しい友達リストには、リール動画もシェアできます。
ビジネスにおける活用シーン
「親しい友達」のビジネスでの活用シーンとしては、特別な情報をストーリーズで限定公開する方法です。
特別な情報をストーリーズで公開することにより、ユーザーからのDMを促し、直接やりとりできるようになると、よりユーザーとの親密度も深まります。
ユーザーは「親しい友達」に追加されたとわかると、さらにあなたのアカウントに特別感を抱くようになるでしょう。
以下の記事では、Instagramをビジネスに活用しようとしている方に向けて、集客のために11の「やるべきこと」を準備編と運用編に分けて解説しているので、こちらも読んでみてください。
また親しい友達を、大切なお客様リストとして活用したい場合、全てのユーザーをリスト化してタグ付け管理しておくと便利です。
そこで顧客管理システム「エルグラム」を利用すると、ユーザーのリスト化やタグ付けの手間を大幅にカットできます。
エルグラムについては、以下のボタンをクリックしてLINEの友だち登録をいただくだけで詳細を入手できるので、ぜひチェックしてみてください。
親しい友達の追加方法
ここからは、具体的に「親しい友達」の仕組みを見ていきましょう。
まずは、追加方法は以下の通りです。
- メニュー「≡」→「設定とプライバシー」をタップ
- 「親しい友達」をタップ
- 親しい友達に追加したいユーザーを選び、登録完了
追加された側にはどう見える?
親しい友達として登録されていると、ストーリーズのアイコンのリングが図のように緑に光ります。
親しい友だちから外れた場合は、通常のピンク色に戻ります。
なお、親しい友達に追加・削除しても、相手のアカウントに通知はされません。
「親しい友達」の注意点
親しい友達の機能を利用する際にはいくつか注意点があります。
これからお伝えする3点については、知らなかったがゆえに手間を増やすことがないように確認しておきましょう。
1.親しい友達で投稿した投稿は、後で全体に公開できない
親しい友達向けに公開したストーリーは、後から全体向けに公開はできません。
そうしたい場合は、全体向けに再投稿が必要なので注意しておきましょう。
2.「親しい友達」だけにインスタライブはできない
「親しい友達」のみに向けて、インスタライブは行えません。
参加者を限定したい場合はサブアカウントを使用するか、特定のユーザーに対してライブを非表示にして対応しましょう。
インスタライブについての詳しい解説は、以下の記事をご確認ください。
3.リストは1つしか作れない
親しい友達は「親しい友達A」「親しい友達B」など、カテゴリを分けての作成はできません。
ですから、「親しい友達の中でもこの人達にだけ公開したい」といったことはできず、『全員に公開』もしくは『親しい友達リストに公開』の二択になります。
大切な顧客には、インスタの親しい友達機能を使って距離を縮めよう
この記事では、「親しい友達」機能の使い方や注意点についてお伝えしました。
この機能を使えば、コアなファンや大切なお客様だけに向けたストーリーズを投稿できるので、登録されたユーザーにも特別感を感じてもらえるでしょう。
またストーリーズ投稿でユーザーをDMに誘導し、やりとりを深めるなど、ビジネス面での活用も期待できます。
ユーザーの満足度を高めるためにできること
親しい友達として登録をしてくれたユーザーと、親密度を高めるためにストーリーズは非常に有効です。
親しい友達だけが閲覧できるということに加え、24時間で消えてしまうので、より限定感、特別感を演出できます。
ですが…さらに満足度を高める方法があります。
例えば、親しい友達限定の販促用ストーリーズを投稿するとしましょう。
その投稿に対するユーザーのアクションに対して、即座にWEBサイトのURLやクーポンが送られたり、コメントの内容ごとに最適な回答が返ってきたりします。
すると、関心がそれることなく次のアクションに進んでもらえますし、アカウントに対する満足度や信頼度も上がると思いませんか?
実はこれらは、エルグラムで実現可能です。
しかも手作業がほぼ不要な上に、24時間いつでも自動で対応します。
さらに、自動応答の設定や顧客管理の難しい操作は不要で、誰でも使いやすいように設計済みです。
エルグラムの詳しい情報は以下のページからすぐに確認できるので、ぜひチェックしてみてください。