「インスタのアクションボタンが便利と聞いたけど、どうやったら設置できるのだろう?」
「最近インスタの評判がよいので、インスタからの流入を増やしたい!」
こういった疑問や悩みを持っている方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回はInstagramのアクションボタンについてメリット・デメリット、設置方法などを中心に解説します。
弊社が運営するインスタの自動化ツール「エルグラム」についての詳しい情報も、ぜひチェックしてみてください。
インスタのアクションボタンとは?
Instagramの便利な機能のひとつにアクションボタンがあります。
アクションボタンは、Instagramのプロフィール欄に設置できるボタンです。
「予約」や「注文」ボタンを設置することで、瞬時に画面が遷移し、アクションを促せるため外部サイトに飛んで予約の画面を開くといった行動を短縮できます。
このアクションボタンは、無料で設置できるため飲食店や美容室の方は設置して損はないでしょう。
Instagramユーザーとしても簡単に予約や注文ができるため、便利な機能といえるでしょう。
Instagramで物販をおこなう方法を詳しく知りたい方は、以下の記事もおすすめです。
アクションボタンを設置するメリット・デメリット
アクションボタンを設置するメリットとデメリットを紹介します。
アクションボタンを設置するメリット
アクションボタンを設置するメリットは、無料で導入できることと顧客をストレスフリーで予約や注文に誘導できることです。
別サイトに移動して予約や注文をする必要がないため、離脱ポイントを減らしてスムーズなアクションを促せます。
また、別途費用もかからないため、気軽に設置できるのも魅力のひとつでしょう。
アクションボタンを設置するデメリット
アクションボタンを設置するデメリットは、非公開設定ができないことです。
アクションボタンを設置するためには、ビジネスアカウントへの切り替えが必要になります。
ビジネスアカウントへの切り替えは無料で行えますが、非公開設定ができないため、普段利用している方は注意が必要です。
ビジネスアカウントの注意点は以下の記事をご覧ください。
アクションボタンの設置方法
アクションボタンの設置方法を以下3ステップで紹介します。
- ビジネスアカウントに切り替える
- アクションボタン項目の追加
- 連携パートナーでログインし、表示を確認
それぞれ詳しく説明します。
ビジネスアカウントに切り替える
アクションボタンを設置するためには、個人アカウントを利用している場合ビジネスアカウントに切り替える必要があります。
ビジネスアカウントへの切り替え方は以下のとおりです。
- ホーム画面の「≡」をタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「アカウントの種類とツール」をタップ
- 「プロアカウントに切り替える」をタップ
- カテゴリを選択し「OK」をタップ
- クリエイター(法人の場合ビジネス)を選択し「次へ」をタップ
- 「次へ」をタップし、プロアカウントの切り替え完了
これからビジネスアカウントを作る方は、以下の記事でも作り方を詳しく説明しているのでチェックしてみましょう。
アクションボタン項目の追加
アクションボタンの種類は「食べ物を注文」「予約する」「席を予約する」の3種類あります。
設置できるアクションボタンはひとつのため、複数の事業を展開している場合、事業や店舗ごとにアカウントを作成するとよいでしょう。
アクションボタンの追加は以下のとおりです。
- ホーム画面の「プロフィールを編集」をタップ
- 「アクションボタン」をタップ
- 追加したいアクションボタンをタップ
連携パートナーでログインし、表示を確認
追加するアクションボタンを選択すると、パートナーの選択画面に移ります。
パートナーとは連携する予約サイトのことです。
- 利用している連携(パートナー)サイトをタップしログイン
- これで作業は完了し、以下のように表示されます。
簡単な操作で登録でき予約までの導線がスムーズなため、興味のある方はアクションボタンを設置してみましょう。
アクションボタンの設置が完了したら、次は「今のフォロワーを大事にすること」と「フォロワーを増やすこと」に注力しましょう。
「今のフォロワーを大事にすること」と「フォロワーを増やすこと」には、DMの返信や投稿のコメントに対しての返信がとても重要になってきます。
DMや投稿にコメントをくれる方は、あなたのアカウントに興味を持ってくれている証拠であり、見込顧客としてケアすることで予約や注文につながる可能性が高いです。
しかし、店舗運営が忙しくてInstagram運用に時間をさけないという方も多いことでしょう。
そこでおすすめしたいのが、自動応答機能のある無料ツール「エルグラム」です。
エルグラムは、コメントやDMの内容ごとに返信内容を設定できます。
そのほかにも、ユーザーのアクションに応じてWebサイトやLINEへの誘導、クーポンの配布なども設定できるため自由度の高く、Instagram運用の自動化ができます。
その他にもエルグラムにはInstagram運用に便利な機能が豊富に用意されています。
エルグラムについての詳細を知りたい方は、以下のボタンからLINEの友だち登録をしていただくと確認できます。
ぜひこの機会にチェックしてみてください。
インスタのアクションボタンに関するよくある質問
Instagramのアクションボタンに関するよくある質問を以下2つ紹介します。
- アクションボタンが追加できません
- 連携パートナーとは何ですか?
アクションボタンが追加できません
アクションボタンの追加ができない場合、アカウントがビジネスアカウントではない可能性があります。
ご自身のアカウントがビジネスアカウントになっているか確認しましょう。
ビジネスアカウントか否かの確認方法は以下のとおりです。
- ホーム画面の「≡」をタップ
- 「設定とプライバシー」をタップ
- 「クリエイターツールとコントロール」と表示されていればビジネスアカウントになっている
「クリエイターツールとコントロール」と表示されていない方は、ビジネスアカウントに切り替えてからアクションボタンの追加に移りましょう。
連携パートナーとは何ですか?
連携パートナーは予約サイトのことです。
2023年11月現在、下記のパートナーが連携可能です。
ボタン名 | パートナー連携可能サイト |
予約する | Acuity Scheduling、Appointments by Square、Appointy、BeautyMerit、Booksy、Fresha、GenBook、GlossGenius、MyTime、Schedulicity、Schedulista、Setmore、Shore Booking、StyleSeat、Treatwell、Vagaro、かんざしなど |
席を予約する | Bistrochat、Chope、Eat App、EatClub Bookings、Eveve、OpenTable、Quandoo、Resy、SevenRooms、TableCheck、TheFork、Tock、ヒトサラなど |
注文する | Ambassador、BentoBox、GetJusto、Goomer、IFood、inline、Kyte、Loship Quan、pede.ai empresas、Waitry、Zyda |
現時点ではホットペッパーやUber Eatsなどは連携できませんが、今後連携可能になる可能性もあります。
登録する際に最新情報を確認してみてください。
まとめ:インスタのアクションボタンで顧客の離脱を阻止しよう!
Instagramのアクションボタンは無料で導入できるため、ビジネスで利用したい方は設置することをおすすめします。
ビジネスアカウントに切り替える必要はありますが、非公開設定をしていなければデメリットはありません。
アクションボタンを利用することで離脱するユーザーを阻止できる可能性があるため、Instagramから流入したい方はアクションボタンを設置し、設置前後の効果を分析してみましょう。
位置情報を活用して集客したい方は、以下の記事がおすすめです。
インスタでキャンペーンやイベントをしたいなら「エルグラム」がおすすめ!
アクションボタンの設置を終えたら、予約や注文につながるような新たな施策に挑戦してみましょう!
例えば、期間限定でキャンペーンをおこない当選者には自社商品や無料券、参加者にクーポンを配布します。
キャンペーンの参加条件として、投稿にコメントするように誘導することでInstagramのアルゴリズムにも良い評価を受けることにつながり、Instagramユーザーの目に留まりやすくなるというメリットがあります。
また、自社商品や無料券、クーポンを配布することで企業や商品のPRにもつながるため、Instagram運用者としてもメリットが大きいといえるでしょう。
しかし、キャンペーンをおこなうとなると工数が増え、今の業務量ではとても対応できないという方もいるのではないでしょうか?
そこでおすすめしたいのが、当選者・落選者を自動で抽選し、DMを送信する機能のある無料ツール「エルグラム」です。
実務として必要な抽選とDM送信を自動化できるため、工数削減にくわえ効率的にキャンペーンをおこなうことができます。
そして、当選者と落選者は管理画面で確認できるため、参加してくれた方に向けた新たな施策を企画しやすくなります。
なによりも無料で導入できるため、エルグラムを導入するデメリットがありません。
エルグラムの詳しい情報は以下のページからすぐに確認できるので、ぜひチェックしてみてください。