この記事では、テンプレートの「パネルボタン」を使用して、ボタンをタップした後に指定したサイトへ遷移させる方法を解説します
パネルボタンで指定サイトへ誘導
メッセージを送信する際、指定したサイトへユーザーを誘導したい場面は多いかと思います。
しかし、単にURLを送るだけでは視認性が低く、ユーザーが気づかずにタップされにくいこともあります。
パネルボタンを活用することで、より直感的にタップしやすくなり、タップ率の向上が期待できます。
今回は、上記のイラストを例に、具体的な設定方法を解説します。
設定方法
それでは、設定方法を解説していきます。
1.テンプレートを作成
①「テンプレート」をクリック
②「+新規作成」をクリック
③「管理名」を入力
管理しやすい名称の入力を推奨(後から変更可能)
④「メッセージ登録へ進む」をクリック
2.パネルボタンを選択
①「+メッセージ作成」をクリック
②「パネルボタン」を選択
③「詳細設定へ進む」をクリック
3.パネルボタンの基本設定
画像の追加方法
ここから、パネルボタンの画像設定を行います。
画像の設定は必須ではありません。
①「画像を追加」をクリック
1-1 任意のファイルをアップロード
直接ファイルをドラッグするか、PCのファイル内から選択が可能
1-2 アップロードした画像の表示範囲を調整
1-3「決定」をクリック
パネル内のテキスト入力
次に、プレビュー画面を確認しながら、パネル内のテキストを入力します。
① 「タイトル」を入力(必須)
② 「テキスト」を入力(任意)
③ 「ボタンテキスト」を入力(必須)
4. 指定のURLを設定
最後に、ボタンをタップした際の遷移先URLを設定します。
「ボタン1」の 「URLを開く」 の入力欄に、遷移させたいURLを直接ペーストしてください。
これで、ユーザーがパネルボタンをタップすると、DM内から指定したページへ遷移できるようになります。
以上で、「パネルボタンをタップで指定サイトへ遷移させる方法」 の解説は終了です。
この方法を活用して、ユーザーをスムーズに目的のページへ誘導しましょう。