「そのままのURLを利用する」機能廃止について
URL分析機能導入伴い、「そのままのURLを利用する」機能を廃止しました。
〈解説動画はこちら〉
変更内容の詳細
これまでは、URL送信時に全てのURLが自動的に短縮URLに変換され、「このメッセージでは入力したそのままのURLを利用する」にチェックを入れることで元のURLのまま送信することができました。
今後は仕様が変更となり、URL設定もしくはURL分析を使用して送信されたリンクのみURLが短縮リンクに変換され、その他のURLは全て元のままの形式で送信されます。
以下で、「短縮URLの使用方法」と「そのままのURLを利用する場合」の方法について詳しくご説明します。
短縮URLの使用方法
エルグラムの短縮URLで送信したい場合、以下の2つから選択できます。
1. 「URL設定」を使用する場合
2. 「URL分析」を使用する場合
※短縮URLとは、以下の様な通常のURLがエルグラム専用のリンク形式に変換されたものです。
以下で、それぞれの設定方法についてご説明します。
1.「URL設定」を使用する場合
❶テキスト入力欄にURLを入力
❷「URL設定」を設定
URL設定の詳しい使い方はこちらをご覧ください
こちらの手順で、短縮リンクでメッセージを送信できます。
2.「URL分析」を使用する場合
❶「URL分析」から分析コードをコピー
❷コピーした分析コードをテキストボックスに入力
URL分析の詳しい使い方はこちらをご覧ください
こちらの手順で、短縮リンクでメッセージを送信できます。
そのままのURLを利用する場合
そのままのURLを利用する場合は、URLを直接テキストボックスに入力するだけで、元のURLのまま送信されます。
DM内でURLが表示されないケースについて
現在、iOSのInstagramアプリの仕様により、URLをDMへ送信した際にURLがテキストで表示されず、以下のように画像として表示されます。この現象は、短縮URLでも元のURLで設定した際も発生します。
※iosアプリの仕様であり、Androidユーザーには正常に表示されます。
以下で対処方法について解説します。
DM内でURLが表示されない場合の対処方法
DM内でURLが表示されない場合の対処方法は3つあります。
1.2つ以上のリンクを送信
2.パネルボタンにリンクを設定
3.プレビュー設定がないサイトを送信
1.2つ以上のリンクを送信する方法
一度に送信するテキストに2つ以上のURLを含めることで、プレビュー画面で表示されず、URLとして送信が可能です。
この方法は、「短縮URL」でも「そのままのURL」でも正しくテキストとして表示されます。
2.パネルボタンにリンクを設定する方法
誘導したいURLをパネルボタンに設定することで、URLが画像として表示される問題を回避できます。
パネルボタンの詳しい使い方は以下をご覧ください
3.プレビュー設定がないサイトを送信
プレビュー設定のないサイトのURLを送信すると、画像ではなくURLとして正しく表示されます。(PDFのリンク等)
ただし、この方法はURLのリンク元のサイト設定に依存するため、コントロールが難しい解決策です。そのため、基本的には方法1「2つ以上のリンクを送信」か方法2「パネルボタンの設定」をおすすめします。
以上で、「そのままのURLを利用する」機能を廃止のお知らせに関する説明は終了です。