タグ管理

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情報管理

タグ管理とは

「タグ」とは、ユーザーをカテゴリー分けするための目印の様なものです。

例えば、ユーザーに対してアンケートを実施し、アンケート結果に応じてタグ付けを行う事で、一目でユーザーの属性を判別することが出来ます。

予めタグ付けを行っておくことで、同じタグが付いている人のみを絞り込んだり、特定のタグが付いている人のみに配信を行うなど、さまざまな活用が可能になります。

タグの作成方法

「タグ管理」をクリック

まずはエルグラムにログインを行い、左メニューにある「タグ管理」をクリックしてください。

フォルダ・タグ新規作成

❶タグを格納するフォルダの設定が可能です。
フォルダの活用方法はこちらをご覧ください。

❷「新規作成」のボタンからタグを新規作成することが出来ます。

タグ新規作成(タグを1つ作成)

タグを1つだけ作成する場合は、以下の手順で作成します。

❶「タグを1つ作成」を選択
❷「タグ管理名」からタグの管理名を入力
❸「作成する」をクリック

タグ新規作成(タグを複数作成)

タグを複数作成する場合は、以下の手順で作成します。

❶「タグを複数作成」を選択
❷ タグ名を入力
❸「作成する」をクリック

作成をクリックすると、以下のように指定したフォルダにタグが複数作成できます。

同時に20個まで作成が可能です

「タグ追加時アクション設定」とは?

「タグ追加時アクション」は、ユーザーにタグが付けられたときに発動するアクションです。

たとえば「タグ追加時のアクション」でテンプレートを送信する設定を行っている場合、ユーザーにタグが付けられたタイミングで自動的にテンプレートを送信させることが出来ます。

「タグ追加時アクション」はあくまでも、ユーザーにタグが付いた時のみ発動するアクションです。そのため既にユーザーにタグが付いている状態で後からアクションを設定しても、既にタグが付いているユーザーには設定したアクションは実行されません。

「タグ追加時アクション設定」の設定方法

作成したタグをクリックすることで「タグ追加時アクション設定」が可能です。

以下から、「タグ追加時アクション設定」の各項目についてを説明します。

❶「タグ追加時アクション設定」のON,OFFの切り替えが可能です。

❷稼働回数の切り替えが可能です。

1度のみ稼働
こちらを設定していた場合、同じユーザーに対して複数回タグ付けが行われても、最初の1度のみしかアクションが発動しません。

・何度でもアクション稼働

こちらを設定していた場合、同じユーザーに対して複数回タグ付けが行われると、タグが付与される度にアクションが稼働します。

❸ 「アクション登録・編集」をクリックすることで、タグがユーザーに追加された時のアクションが設定できます。
アクション設定の詳細はこちらをご覧ください。

❹テキスト・テンプレート送信アクションの送信タイミングの設定が可能。
※その他のアクション(タグ付けなど)は即時稼働します。

「即時送信する」
こちらを選択すると、設定したテキスト・テンプレートが即時送信されます。

「タイミングを遅らせる」
こちらをクリックすると、設定したテキスト・テンプレートの送信タイミングを設定することが可能です。

人数制限

ここでは、タグを付与する人数の設定が可能です。

制限する場合、制限人数以上にタグをつけることができませんのでご注意ください。

❶「人数制限」のON,OFFの切り替えが可能です。
❷ 制限人数をこちらに直接記入します。
例:100人を記入すると、100人を超えた時点で101人目以降のユーザーにタグがつかなくなります。

❸「代わりのタグを選択」をクリックすることで、代わりのタグを選択が可能です。
❹事前に作成したタグをこちらで選択。
※「代わりのタグ」のタグ追加時アクションは稼働しません。

「制限到達時のアクション」のON,OFFの設定が可能です
※タグが追加された時に制限人数以上の場合、「タグ追加時アクション」は稼働せず、こちらの「制限到達時アクション」が稼働します。

❻稼働回数の切り替えが可能です。
1度のみ稼働
こちらを設定していた場合、同じユーザーに対して複数回タグ付けが行われても、最初の1度のみしかアクションが発動しません。

・何度でもアクション稼働

こちらを設定していた場合、同じユーザーに対して複数回タグ付けが行われると、タグが付与される度にアクションが稼働します。

「アクション登録・編集」をクリックすることで、制限到達時のアクションが設定できます。
アクション設定の詳細はこちらをご覧ください。

タグ付けの方法

エルグラム内でタグ付けを行う場合は、手動もしくは自動で操作可能です。

手動でタグ付けを行う

個別でタグ付けを行う

特定のフォロワーに対して手動でタグ付けの操作を行いたい場合は、ユーザー情報ページから可能です。

ユーザー情報ページは、エルグラム左メニューから「ユーザーリスト」をクリックし、ユーザー名をクリックすることで表示できます。

ユーザー情報ページからタグ付けを行う場合は、画面上部の「タグ」のメニューをクリックして、付与したいタグを選択し、「保存」をクリックすることで可能です。

複数ユーザーにタグ付けしたい場合

一括で複数のユーザーにタグ付けを行いたい場合は、以下の手順で行います。

❶対象者を選択(一括での選択は1-2で可能)
❷「アクション選択」をクリック
❸「タグ」をクリック
❹ユーザーへ付与するタグの選択
❺「保存」をクリック

この手順で、複数のユーザーへタグ付けが可能です。

自動でタグ付けを行う

エルグラム内の各機能から自動でタグ付けを行う場合は、アクション設定画面から行います。

タグ付けを行う場合は、左メニューから「タグ」を選択します。
タグをつけたい場合は「つける」、タグを外したい場合は「はずす」を選択してください。
タグ付けを行うフォロワーの絞り込みの設定が可能です。
ユーザーに付与したいタグを選択してください。こちらは複数同時に選択することも可能です。
選択したタグが表示されています。クリックすることで選択を解除することが出来ます。

エルグラムの各機能にあるアクション設定モーダルの場所は以下の通りです。

自動応答

自動応答の場合は、自動応答のアクション設定の「アクション登録・編集」のボタンをクリックすることで、タグ付けのアクションが設定可能です。

テンプレート

テンプレートでタグ付けが行えるのは「パネルボタン」「消えるボタン」の2つになります。

各ボタンの設定にある「タップ時アクション」からタグ付けの設定が出来ます。

フォーム作成

フォーム作成の場合は、フォームの「詳細設定」を開き、「フォーム表示時アクション」「回答完了時アクション」でそれぞれタグ付けの設定が可能です。

パーソナル情報

パーソナル情報の場合は、「選択肢」「ポイント」のみアクション設定があります。

それぞれのアクション設定の項目にある「設定」のボタンをクリックすることで、タグ付けの設定が可能です。

CSV一括追加

「CSV一括追加」では、CSVファイルを使ってタグを一括で作成できます。

1度のアップロードで200個までタグの作成が可能ですので、効率良くタグの作成が行えます。

手順①:編集用CSVをダウンロード

「CSV一括追加」のボタンをクリックすると、このような画面が表示されますので、先ずは「ダウンロード」から、編集用のCSVをダウンロードしましょう。

インポートするCSVは、こちらのダウンロードしたCSVを編集したものを利用します。

ダウンロードしたCSV以外を利用すると不具合が発生する場合がありますのでご注意ください。

手順②:CSVを編集

ダウンロードしたCSVを開き編集を行います。

編集を行う際には2行目以降から箇条書きでタグ名を入力してください。

1行目を編集すると正しくCSVが読み取れませんので、1行目は絶対に編集しないでください。

また、タグ名が重複している場合は、登録されません。

一度に追加できるタグ数は200個までとなっております。

タグ名の入力が終わったら、CSVを保存してください。

※CSV一括追加の注意点はこちら

手順③:タグを新規追加するフォルダを選択

タグを追加するフォルダを選択する事が出来ます。

こちらで選択したフォルダ内に、CSVに箇条書きしたタグが追加されます。

手順④:CSVアップロード

作成したCSVをアップロードします。

アップロードする時には、CSVをマウスで枠内にドロップしてください。

または、「PCから選択」を押すことで、アップロードする事も可能です。

手順⑤:「アップロードしたデータを追加」をクリック

最後に「アップロードしたデータを追加」をクリックしてください。

すると↑このように一気にたくさんのタグを作成することが可能です。

たくさんのタグを作成する場合は、CSV一括追加機能をご利用ください。

MacOSをご利用の方へ(CSV一括追加の注意点)

MacOSでファイルを開くと、自動的にNumbersで開かれる場合があります。その場合は、ファイルのアップロードが正常に出来ませんので、以下の手順でCSV形式に変換してください

1.Numbersで編集後、[ファイル]メニューを開く
2.[CSV]を選択
3.[書き出す]を選択

こちらの手順で、Numbersのファイル形式からSCVへのファイル形式への変更が可能です。

以上が、タグの作成・管理方法です。
ぜひ、ご活用ください。