テンプレートメッセージ管理
テンプレート

この記事では、テンプレート機能内にあるメッセージ作成フォーマット「テキスト」の作成方法を解説します。

テキストとは?

テキストは、文字だけのメッセージです。

最大1,000文字まで入力でき、絵文字も使えます。

また、情報自動挿入により、「ユーザー名」や「配信日」など、事前に取得したユーザーごとの情報を文中に差し込めます。

新規作成の方法

エルグラムにログイン後、以下の手順を行ってください。

①メッセージ管理を選択
②テンプレートを選択
③「+新規作成」をクリック

④管理名を入力
⑤フォルダを選択
⑥「メッセージ登録へ進む」をクリック

⑦「+メッセージ作成」をクリック

⑧テキストを選択
⑨「詳細設定へ進む」をクリック

テキスト編集について

続いて、テキストの編集方法を解説します。

①テキストを挿入
②テキストのプレビューを確認

情報自動挿入

情報自動挿入では、ユーザーごとに変換されるコードをテキスト内に入力できます。

①「+情報自動挿入」をクリック

②挿入したい項目を選択
③「メッセージに挿入」をクリック

挿入できる項目は以下の4つです。

  1. ユーザー名
  2. 経過日数・指定日付
  3. 配信日の日付
  4. パーソナル情報

1. ユーザー名

ユーザー名は、受信者のインスタグラムのユーザー名を差し込めます。

①ユーザー名を選択
②「+メッセージに挿入」をクリック

上記のように、インスタグラムのユーザー名が自動で差し込まれます。

「さん」「様」などの敬称は、自動で入りません。必要に応じて入力してください。

2. 経過日数・指定日付

経過日数・指定日付では、以下をテキスト内に挿入できます。

配信日から指定日時までの日数

例として、下記の内容で設定を行います。

配信日:2025年8月31日
指定日:2025年9月30日

①経過日数・指定日付を選択
②配信日から指定日までの日数を挿入を選択
③指定日を設定 ※今回は、2025/09/30に設定
④「+メッセージに挿入」をクリック

上記のように、配信日(2025年8月31日)から指定日(2025年9月30日)までの日数が挿入されます。

「日」などは、代入されないためご自身で入力する必要があります。

配信日から指定日数経過後の日付

例として、下記の内容で設定を行います。

配信日 :2025年8月31日
経過日数:30日後

①経過日数・指定日付を選択
②配信日から指定日数経過後の日付を挿入を選択
③経過日数を入力 ※今回は、30日後と入力
④日付の表示方法を選択
⑤「+メッセージに挿入」をクリック

上記のように、配信日(2025年8月31日)から30日後の日付(2025年9月30日)が挿入されます。

3. 配信日の日付

配信日の日付では、テキストを配信した日付を挿入できます。

①配信日の日付を選択
②日付の表示方法を選択
③「+メッセージに挿入」をクリック

挿入後に表示方法の変更はできないので、プルダウンで選択してから挿入してください。

2025年8月31日に配信した場合、上記のように挿入されます。

4. パーソナル情報

パーソナル情報は、フォームなどで取得したユーザー情報をテキストに挿入できます。
パーソナル情報の詳細はこちら

①パーソナル情報を選択
②フォルダを選択
③パーソナル情報を選択
④「+メッセージに挿入」をクリック

上記のように、取得したパーソナル情報が挿入されます。

パーソナル情報が取得できていない場合は、空欄となります。

PDFアップロード

PDFファイルをアップロードして、テキストに挿入できます。

①「+PDFアップロード」をクリック

②ファイルをアップロード
 └ 「ファイルをドラッグ」または「PCから選択」をクリック

フォームURL

以下の手順で、回答フォームのリンクをメッセージに挿入できます。
フォーム作成機能の詳細はこちら

①「+フォームURL」をクリック

②フォームを選択
③「+メッセージに挿入」をクリック

URL設定について

テキスト内にURLを挿入する場合は、有効期間やタップ時のアクションを設定できます。

URL設定

① 「URL設定」をクリック
②「URL設定を編集」をクリック

URL詳細

①タップ期間を選択
 └ 利用しない :常にタップが可能
   利用する  :指定した期間内のみタップが可能

②URLタップ時のアクション回数を設定
 └ 1度のみ稼働 :初回のタップのみ稼働
   何度も稼働  :タップの度に稼働  
③URLタップ時のアクションを設定
 └ 設定する場合「アクション登録・編集」をクリック

④稼働させたいアクションを選択
⑤「保存」をクリック

⑥期間外URLタップ時アクション回数設定
 └ 1度のみ稼働 :初回のタップのみ稼働
   何度も稼働  :タップの度に稼働 
⑦期間外URLタップ時のアクション設定
 └ 設定する場合は手順③〜⑤と同様の手順で設定
⑧「保存」をクリック

⑨「保存」をクリック

「入力したそのままのURLを利用する」機能は廃止されました。
詳しくはこちら

⑩「登録」をクリック

以上で、テンプレートのテキスト作成方法の解説は終了です
ぜひご活用ください。

関連マニュアル/活用方法

関連マニュアル①
テンプレート機能の使い方

関連マニュアル②
テンプレート登録画面の操作方法

関連マニュアル③
アクション設定の使い方

関連マニュアル④
テンプレート機能活用方法 美容サロン編